ストレッチも筋肉トレーニングもまとめて出来る「腰割り」


ストレッチも筋肉トレーニングも丁寧に行いたいけど、とてもじゃないけど時間がないという人はいませんか。「腰割り」は股関節のストレッチとヒップアップと下半身痩せを一度に行える理想的なエクササイズです。

 

 

「腰割り」とはどんなエクササイズなのでしょうか。「四股を踏む」という言葉は相撲中継などで誰もが1回は聞いたことがあるはずです。足を開き腰をかがめ、身体全体を傾け片足を上げ、あげた片足を戻す行動のことです。「腰割り」とは四股を踏むさいの腰を低くした姿勢を指します。

 

 

股関節を柔らかくするとよいこと

腰割りは足と股関節を大きく開いて行います。このため股関節のストレッチに非常に効果的です。股関節は下半身と上半身をつなぐ部位です。そこには大きな血管とリンパ管があり、下半身の老廃物質を上半身に流しています。

 

しかし座りっぱなしになりがちな現代生活、座る際に折りたたむ股関節は血流やリンパの流れが滞りやすいです。溜まった老廃物や水分は、むくみやセルライトとなって下半身に居座ります。このため老廃物や水分が下半身に溜まらないように、定期的にストレッチや運動で刺激を与ええ流れをスムーズにしてあげる必要があります。

 

 

腰割りのメリット

骨盤を正しい位置に戻しポッコリお腹解消

ポッコリお腹の原因は、股関節の歪みやお腹の筋肉の衰えによって内臓が重力に負けることで起こります。腰割りを行うと股関節の歪みを戻し、お腹の筋肉を鍛えることができます。

 

姿勢が良くなる

腰割りは、猫背解消にも反り腰解消にも効果的な運動です。

 

冷え性、むくみ、セルライト改善

冷え性、むくみ、セルライトはリンパ線の滞りにより溜まった老廃物や水分によって引き起こされる不調です。腰割りによって股関節を柔らかくし、下半身と上半身の中継点として機能させればいずれの不調も改善させることができます。同じ理由で内臓の血流を良くする効果もあり、新陳代謝アップやお通じ改善にも効果があります。

 

下半身全体を鍛えられる

腰割りは、太もも前と裏、お尻の大臀筋、太もも内側の内転筋、お腹のインナーマッスルと下半身だけでなく上半身も鍛えることができます。スクワットも同じく下半身全体を鍛えられますが、太もも前の筋肉が集中的です。他の部位もまとめて鍛えたいのであればスクワットではなく腰割りがおすすめです。

 

 

腰割りの方法

 

股関節を動かす練習

1,椅子を用意する
2,足の付け根とお尻の境目にある「座骨」を、垂直にのせて座る
3,身体を前後に動かし股関節を滑らかに動かす
4,膝の角度が90°近くなるように足を大きく開く
5,身体を前後に動かし股関節を滑らかに動かす
6,1~5までの感覚を大切にし椅子無しで腰割りをおこなう

 

腰割りの練習方法

1,足を大きく開き、お尻・背中・肩・頭の順で壁にもたれる
2,その体制のままゆっくり上下する

慣れてきたら壁無しでも行ってみましょう。以下の点に注意してください。

・骨盤を立てて身体を真っすぐ
・膝が足先と同じ方向を向く
・膝が足先より前に出ない