壁があれば出来るトレーニング

器具なしのトレーニングは様々ありますが、寝転がったり座ったりする必要があるものも多く「どこでもできる」というのは難しいです。だからといってトレーニング用の器具を持ち歩くわけにもいきません。

 

そこでご提案したいのが「壁」を使ったトレーニング。壁は自宅でも仕事場でもどこにでもあります。運動中を人に見られたくないという人は、壁に立つだけで姿勢の矯正になります。そんな壁を使った役立つエクササイズをご紹介します。

 

 

壁を使うメリット

正しい姿勢を意識できる

エクササイズは姿勢が大切。正しい姿勢で行わないと、鍛える筋肉とは別の筋肉を鍛えてしまいます。壁を使ったトレーニングは壁が体を支えてくれるので、通常のトレーニングよりも姿勢を意識しやすいです。エクササイズは正しい姿勢を身につけるまで時間がかかります。壁トレーニングでは短期間で正しい筋肉を鍛えることができるので、器具なしよりも短期間で効率的に身体を鍛えることができます。

 

 

どこでもできる

壁トレーニングは壁さえあればどこでもできます。人がいない隙を狙って会議室や給湯室でも取り組むことができるため、隙間時間を活用しやすいです。仕事の合間の短時間の運動は、ストレス軽減や集中力回復などの効果があります。

 

負荷が少ない

スクワットは体を鍛えるのに大変効果的なのが分かっていますが、膝への負担が心配です。しかしそんなときは、壁を背に預けながらスクワットを実施すれば安心です。曲がりがちな背中も伸ばせるので、通常のスクワットよりも効果を高めることができます。このように壁トレーニングでは壁を支えに使えるため、関節などの気になるところの負担を軽減することができます。

 

 

立つだけで姿勢矯正

 

 

1.頭、肩、お尻、かかとをぴったりと壁につける
2.両腕を前につきだす
3.肩甲骨を壁に押し付けるようにしながら手をおろす
4.背中と壁の間には手のひらが1枚入る程度の隙間をあける

この姿勢を日常生活でも意識すれば、ぽっこりお腹解消に効果があります。背中と壁の間に手のひら1枚分より隙間が空いているときは反り腰の可能性があります。

 

 

ヒップアップ&股関節若返りに効果がある壁スクワット

1.頭、肩、お尻、かかとを壁につける
2.足を一歩踏み出す、反対側の脚も踏み出す
3.両方の脚の指先を外側にむける
4.足を180度大きく開く
5.肩とお尻を壁につけたまま膝をまげる
6.膝を伸ばしてもとの位置に戻る

 

 

腹筋に効果的な壁スクワット

 
1.壁から5cmほど離れて立つ
2.開いた手のひらを壁につける
3.両方の足のつま先を少しだけ外に向ける
4.つま先と膝が同じ方向になるように腰をゆっくりと下ろす
5.ゆっくりともとの位置に戻る

床と太ももが平行になるぐらい腰を下ろすとよいでしょう。