肩甲骨が広がっていると、巻き肩になり背中が丸く猫背になってしまいます。
本来は肩甲骨は中央に向かってキュッと寄っていなければいけません。

しかし、様々な原因で肩甲骨が広がるとヒップにまで影響が出るのです。

今回は、肩甲骨を寄せるメリットとエクササイズをご紹介します。

肩甲骨が開く原因

肩甲骨は、一体どんな原因で広がるのでしょう?

多い原因がデスクワークや長時間のスマホの使用による猫背によるものです。

特にデスクワークは腕を前に出してパソコンのキーボードを打ち続けなければいけないので、肩が前に巻き込みやすくなるのですね。

それによって、肩甲骨も広がってしまうことが多いです。

また、肩甲骨が開いたまま固まってしまうのは筋肉が硬直するからです。
肩甲骨は指先の動きを安定させるために働く骨なので、デスクワークやスマートフォンなので指を酷使すると、肩甲骨も凝り固まってしまいます。

つまり、肩甲骨が開くだけではなく、固まってしまうため固定されて戻らなくなるのですね。

肩甲骨を寄せるとヒップが上がる?

肩甲骨を寄せると、代謝が上がったり、背中や脇肉が取れるという話は聞いたことありますよね。
また、胸が開くので呼吸も深くなりメンタルにもいい影響を与えます。

しかし、意外に知られてないのがヒップアップ効果なのです。
肩甲骨が本来通りに背中の真ん中に寄るとヒップが上がります。

それは、骨盤が正しい位置に定まるからです。

肩甲骨が広がると前傾の姿勢になるので、骨盤が前に出ます。
すると、歩くときにヒップの筋肉をあまり使わなくなるのでヒップが垂れてしまうのです。

肩甲骨を寄せるエクササイズ

デスクワークの途中にできるだけ肩甲骨を寄せるエクササイズをすれば、肩甲骨の広がりを防げます。
筋肉が硬直してしまう前にほぐしてあげましょう。

肩甲骨を寄せるエクササイズを2つご紹介します。

デスクワークの途中でできる肩甲骨エクササイズ1

1. 椅子に座ったまま両手を上げてまっすぐ伸ばします。

2. そのまま手のひらを外側に向けて、ゆっくりと肘を曲げます。

3. この時に肩甲骨を思い切り寄せて10秒ほど静止します。

これを1日に5回程度行います。

デスクワークの途中でできる肩甲骨エクササイズ2

1. 椅子に座った状態で、両手を横に伸ばしたら肘を90度に曲げます。
2. 右手は上に向けて、左手は下に向けて5秒間ほど静止します。

3. その後、反対側も同じように行います。

肩に力を入れないように行ないましょう。
1日に5回程度が目安です。

まとめ

肩甲骨が一度広がって固定されてしまうと、ほぐすのが予想以上に大変です。
固定されてしまう前に、エクササイズを習慣化してほぐしていきましょう。