ダイエットでは自己肯定感が大切

痩せて美しいプロポーションを手に入れるためには食事制限や運動など、地道な努力を繰り返すことで成功します。多少の変化はあるとはいえ、ほぼ毎日同じことを繰り返します。結果が出たときは心が喜びで満たされますが、次の日からはまた地道な努力の繰り返しです。

 

元来人間は飽きっぽい生き物ですから、地味な作業の繰り返しが苦手です。飽きずに続けるためには、自己肯定感を高めることが大切です。今回はダイエットと自己肯定感の関係をご紹介します。

自己肯定感とは


自己肯定感とは、あなたがあなたのままでいていいという思考です。成功しなくても、美人でなくても、太っていても、逆に成功していても、美人でも、痩せていても、私は私であり幸せだという思考です。

 

 

先進国の中で日本人はこの自己肯定感が以上に低いといわれています。これは幼い頃から「何かを達成しなければ自分には価値がない」と教えられていたことが関係します。何かを達成しようとしないともあなたはあなたで、変わることはありません。

 

 

自己肯定感が低いとダイエットは失敗しやすい


自己肯定感が低い人は、「こんな自分じゃだめだ」という衝動からダイエットを成功しやすいと思われるかもしれません。しかし実は自己肯定感が高い人よりも、低い人のほうがダイエットは失敗しやすいです。

 

 

 

自己肯定感が低いと過激なダイエットに走りやすい

理由の1つは、「現在の自分が嫌なあまり、過激なダイエットに走りすい」という点です。今の自分が嫌になりすぐに変わりたいと、現実に合わない無茶なダイエットに挑戦します。結果仕事の忙しさからダイエットを投げ出すか、健康を崩しダイエットを中断してしまいます。

 

 

自己肯定感が低いと何を達成しても満足しない

もう1つの理由は、「自己肯定感が低い人は、何を達成しても満足しない」という点です。食事制限とダイエットを続け、体重が落とせたとします。一瞬は喜びを感じますが、すぐにこのままじゃダメだと自分を戒めます。

 

極端に自己肯定感が低い人は、自分が自分であることが気に入りません。自身の気に入らないところを探し出し、自身を攻撃し続けます。このためダイエットを続けても、喜びよりも苦しみを多く感じます。人間は苦しいことを続けたいとは思いません。苦しいダイエットも投げ出しやすいです。

 

 

自己肯定感が高いとダイエットが楽しくなる

自己肯定感が高い人は、「自分は今のままでも幸せだけれど、ダイエットに成功したらさらに幸せになれる」と考えます。毎日走るだけで大きな達成感を味わい、目標が近づくことに喜びを見出します。ダイエットは楽しいものと感じ、どんどん続けたくなります。

 

 

自己肯定感を高めるには


自己肯定感を高める一歩は「私は私である」と認めてあげることです。感情も、地位も、体型も、性格もあなたを形作る一部でしかありません。

 

 

傷つけられた過去を思い出し、猛烈な怒りや悲しみが襲ってきたとしても、あなたの身体は傷つけられずに呼吸をすることができます。今の職をなくしたとしても、あなた自身の性格や体型が変わることはありません。あなたの性格の一部が変わったとしても、あなたは昔のまま呼吸をすることができます。あなたにどんな過去があろうとも、今のあなたが何かを手に入れられない理由にはなりません。

 

どんなことがあっても、あなたがあなたであることは変わりません。そのうえであなたは「意思の力」で、感情も、地位も、体形も、性格も捨てることも手に入れることを自覚しましょう。そして欲しいものを手に入れるためには、「過去」も「未来」も重要ではなく、「今、何をするか」にかかっています。