忙しい女性の救世主は「紙コップ」


栄養バランスのよい食事を心がければ、ダイエットも美容もスムーズに結果を出すことができるでしょう。しかし分かっていても、忙しい現代人にはそんな食事をおくる余裕はありません。それはなぜでしょうか。

 

 

1つは忙しくて食事の準備をする暇がないからです。そしてもう1つは、何を基準にして食事を準備すればよいのか分かりにくいからです。1回の食事でカロリー・栄養・重さを調べて準備するのはものすごく手間がかかります。

 

 

しかしそんな手間をかけずにお手軽にバランスのよい食事を準備できるダイエット方法があります。それは「紙コップダイエット」です。紙コップダイエットを実践すれば十分な栄養を摂取できるかまとめてみました。

 

紙コップダイエットの方法


紙コップダイエットは、食事をのせる皿を紙コップに変えることでカロリー管理や栄養管理を行いやすくするダイエット方法です。

 

 

利用する紙コップは、205mlサイズを3つ用意します。朝食と昼食には「炭水化物・1杯」「野菜・1杯」「たんぱく質・0.5杯」の食事を用意し食べます。夕食には「炭水化物・0.5杯」「野菜・1杯」「たんぱく質・0.5杯」と、炭水化物をやや少なくした食事を食べます。間食は果物(りんご2分の1・みかん1個・バナナ1本)か低脂肪牛乳200mlをすすめています。

 

 

紙コップはラップを蓋にしゴムでとめたら持ち運びもできます。お弁当に持ち運ぶのも便利ですよ。紙コップをいちいち捨てるのがもったいないという人は、同じサイズのプラスチックカップを用意するとよいでしょう。

 

 

紙コップダイエットのメリット

紙コップダイエットのメリットは、「食べる量を可視化できる」ことです。紙コップという同じサイズの容器に用意することで、何をどれだけ食べているのか計算せずに知ることができます。食べる量を知ることで食べ過ぎを防止でき、また毎日の食事の栄養を整えることもできます。

 

 

本当にこの量でちょうどよいの?

韓国アイドルが成功し話題になった紙コップダイエットですが、本当に紙コップ3杯分食べれば1日に必要な栄養を補えるのか不明です。そのため「炭水化物」「野菜」「たんぱく質」それぞれの1日に必要な摂取量を調べてみました。

 

炭水化物


205mlの紙コップ1杯でちょうどよいサイズです。ご飯1gはおおよそ1.3mlです。ご飯1膳約140gは182mlですので205ml紙コップにやや少なめに盛るとちょうどよいでしょう。

 

野菜


205ml紙コップ1杯では少ないかもしれません。野菜は1日350g摂取するとよいといわれています。1食110g程度です。小皿にすると5皿分。重さのあるにんじん中1本が、およそ93gです。料理にもよりますが野菜スティックなど紙コップにつめると隙間ができやすいものであれば、紙コップ1杯では少ないです。食べる量が物足りなければ、炭水化物・野菜・たんぱく質の「野菜」から増やすように心がけましょう。

 

たんぱく質


205ml紙コップ0.5杯で少し多いぐらいの量です。年齢や体重にもよりますが成人女性が1日に摂取すべき肉や魚はおよそ100gだといわれています。焼肉であれば5~6枚、ハンバーグであれば1個ほどです。紙コップ0.5杯分の量をを1回食べれば十分足りそうな量です。

 

 

魚・肉・卵・大豆製品・乳製品をバランスよく摂る必要があるので、3回に分けて摂取することはとてもよいことです。肉だけに偏らず、卵や大豆製品なども摂るようにすれば毎食0.5杯分摂取しても栄養バランスが十分に整った食事といえるでしょう。

 

 

まとめ

栄養摂取が偏るように思えた「紙コップダイエット」でしたが、思いのほかきちんとバランスがとれた食生活をおくれるダイエット方法でした。炭水化物は1杯分、野菜は食べられるときは紙コップ1杯以上、たんぱく質は卵や大豆製品など色々な種類をバランスよく摂ることを意識すればすばらしいダイエットになります。