ダイエット知識にはデタラメも多い

新しいダイエット方法や知識が、次々発表されている近年。実は当たり前だといわれているダイエットの知識にもウソが混じっていることがご存じでしたか。厳密にはウソではありません。もとからウソのものもありますが、どちらかといえば根拠のある話だったにも関わらず人から人へ伝わっていくうちに内容が歪みウソになってしまったものが多いです。数々のウソの話のうち、一般的に信じられている4つをご紹介します。

 

脂肪だけを落とすことはできない

ダイエットの減量は脂肪が落ちていると考えている方は多いですが、体重が減れば脂肪だけではなく筋肉お一緒に減っていきます。どのような食事制限に取り組んでも、脂肪だけを減らすことはできません。筋肉も必ず減っていきます。筋肉が減れば代謝も減り、脂肪からエネルギーへの変換がしにくくなるため結果的に体重が落ちにくくなります。出来る限り短い期間でダイエットを成功させるには、この筋肉の減量をいかに食い止めるかにかかっています。

 

筋肉は負荷をかけると強くなる性質があります。筋肉の減量を食い止めることだけを目的にすれば、筋肉トレーニングが最も効率的です。

 

 

筋肉トレーニングをたくさんしてもムキムキにならない

筋肉がつくのが嫌で運動の取り組みに消極的な女性も多いです。しかしプロでも1年間で増やせる筋肉量は2kg程度。筋肉が増えづらい女性が集中的な筋肉トレーニングに取り組んでもムキムキになることはありません。筋肉トレーニングで太ったという女性は、食事制限をないがしろにしている可能性が高いです。現在の脂肪がそのままに筋肉が増えるわけですから、当然一回り太くなってしまいます。

 

ダイエットのために筋肉トレーニングに取り組む場合は、食事制限と筋肉トレーニングをセットで行うとよいでしょう。もしくはあらかじめ食事制限で脂肪を落としてから、筋肉トレーニングで筋肉を増やしてもよいです。

 

 

1日3食が必ず体にいいわけではないく

1日に3食食べるのが当たり前だと思われています。「1日3食」をムリに食べるのではなく、決まった時間にバランスの良い食事を食べることが美容にも健康にも大切です。江戸時代には1日2食が当たり前でした。1日3食になったのは明かりの発達により夜の時間が長くなったためとも、エジソンが自身の発明したトースターを売りさばくために1日3食の食事が健康的だと広めたからだともいわれています。

 

1日3食の食生活には「栄養過多になりやすい」「睡眠の邪魔になる」「時間の無駄」などのエメリットがあり、メリットばかりではありません。それよりも自分がゆっくりと食べられる時間帯に毎日食べる習慣を作った方が、体内時計も整えられリラックスした食事タイムを味わうことができます。

 

バランスよく栄養を摂取することが大切ですが、毎食を完璧にする必要はありません。栄養は「総合計」で考えるようにしましょう。毎食完璧な栄養バランスの食事を摂るのではなく、1週間の食事で必用な栄養を摂ったほうが負担にもなりにくいです。

 

 

体重計の数値がすべてではない

体重計は1つの基準と考えましょう。なぜなら2kgの増減であれば体内の水分量によって簡単に変化するからです。1日に何度も体重計にのって一喜一憂するのは、知らず知らずのうちにストレスになってしまいます。1週間の総合計で少しずつ痩せたらOKというように大雑把に計測したほうが、精神的にも負担にならず続けやすいです。