どうしてお腹周りはお肉がつきやすいのか

 

お腹周りにたっぷりとお肉をつけた人を見かけることが多いと思います。年齢を重ねるにつれてお腹周りに脂肪はつきやすくなっていきます。

 

お腹周りの脂肪で悩んでいる方に、なぜその脂肪はついてしまったのか、どのようにしたら落ちていくのか考えてみましょう。

 

お腹周りにお肉がつきやすい理由

 

お腹周りの脂肪で悩んでいる方は男女とはず、多いようです。どうしてお腹はポッコリとなりやすいのでしょうか。

 

人間が食料を計画的に作ることができるようになり、安定的に得られるようになったのは、進化の過程において考えるとつい最近のことです。そのため、人間の体はまだそのように進化しておらず、今だ縄文時代のころとあまり変化していません。

 

人類の歴史の中では、いつ食べられるのかわからない時代の方が長く、体もそれに合わせて作られています。そのため、たくさんの食料が食べられる時には、できるだけエネルギーを体に蓄えておくようにしてあります。

 

そのエネルギーを蓄えておく場所ですが、お腹周りは腸からも近いので吸収した栄養を蓄えやすいのです。また内臓とも近く、つながっている血管も多いためエネルギーの受け渡しも楽におこなえることが理由です。

 

手足などに大量に脂肪がついてしまうと、重くなって動きにくくなり獲物をとるような場合には不便です。獲物が取れなかったり、危険が迫っている時に逃げるスピードが遅くなると命にかかわるため、やはりお腹周りに脂肪を蓄えておいた方が良いということになります。

 

内臓を危険から守るために脂肪をある程度つけておかなくてはならないことも理由の一つです。人間の体は、弱い筋肉しかないと内臓を守ろうとして筋肉の上に脂肪をつけようとします。筋肉の補助として脂肪をつけるのです。

 

お腹の脂肪を落とすために

 

それでは、お腹周りをスッキリさせるにはどうしたらよいのでしょうか。まず大切なことは、当たり前ですが、自分の体に必要な量以上のエネルギーを食べているということです。食事でとるエネルギー量を減らすか、運動でエネルギーを消費しなくてはなりません。

 

最近では、カロリー制限よりも糖質制限の方がダイエット効果が高いと言われています。糖質を全く摂らないとリバウンドしやすいですので、糖質を今までの半分程度に抑えた食事をしてみましょう。そしてタンパク質をたくさん食べるように心がけて筋肉を増やすようにします。

 

冷たいものを食べたり飲んだりすることも気をつけてください。内臓の温度が1度下がると基礎代謝が200㎉落ちると考えられています。

 

食事制限と同時に運動も必ず行ってください。食事制限だけだと筋肉量が落ちてしまいだんだんと痩せにくい体になってしまいます。効率的にお腹のお肉を落とすためには、朝の運動をおすすめします。朝、運動をすることでその日の基礎代謝を10%も上げることができると言われています。

 

まとめ

 

いかがでしたか?

 

出し入れに便利なため、脂肪はお腹につきやすくなっています。そのため、お腹周りの脂肪を落とすには、食事管理をしなくてはなりません。それと同時に運動も行ってください。

 

お腹の肉をつまんでいるだけでは、脂肪は減ってくれません。できることから始めてお腹の肉を減らしていきましょう。