食事を減らす前にすることがある

痩せてスタイルアップするためには、何をすればよいのでしょうか。

食事制限運動、と一言でいうのは簡単です。しかしその2つにはたくさんの「すること」がつまっているのはご存じでしょうか。

食事制限と聞くと、すぐに食事を減らすことを考えてしまう人は多いです。しかしダイエットの食事制限には、たくさんの意味が込められています。食事を減らすことは、その中の段階の1つにしか過ぎず、食事を減らす前にも段階が存在してしまう。

つまり食事を減らすまえに、まずしなければいけないことがいくつかあるのです。

「すること」をおこなわずにすぐに食事を減らすことは、ダイエットの失敗原因の1つです。今回は食事を減らす前に、取り組むべきことをいくつかご紹介します。

まずはしっかりと栄養が摂れて太らない食事を目指す

いきなり食事の量を減らし、摂取カロリーを減らすことはおすすめできません。

食事の量を減らすということは、その分摂取できる栄養も減らすということです。また無謀な食事制限によりストレスをため、身体が疲れやすくなる可能性もあります。

まずはしっかりと栄養が摂れて、かつ太らない生活からはじめてみましょう。炭水化物も野菜もしっかり摂りつつも、体重が増量しない量を見極めます。

これまで偏った食生活をおくっていた人などは、食事を健康的にすると増量する傾向があるようです。ただし3ヵ月もすれば、たくさんの栄養にも身体が慣れ、体重も落ち着きはじめます。人によってはダイエットもしていないのに、体重が減りはじめるということもあるようです。

また食事に満足感が生まれると、間食の量を減らすことにもつながります。摂取カロリーなどを減らしていなくても、これも立派なダイエットといえます。

 

栄養が摂れたら満足できる食事を目指す

十分な栄養が摂取できる食生活を続けられるようになったら、次の段階に移りましょう。しかしまだ食事を減らすには早いです。次はあなたが精神的に満足できる食事量を見極めましょう。

所謂腹八分目と呼ばれる分量です。満腹にはならずとも、精神的に満足できて、食事の食事の間にお腹が減りにくい量を見極めましょう。

そして間食は悪ではありません。口寂しくなったときや、小腹が減ってしまったときに食べられる、低カロリーな間食食品も食生活に組み込んでおくとよいでしょう。

またあなたが好きな食べ物はむやみに我慢しないように注意してください。チョコレートやケーキなど、食べたいのなら食べましょう。

ただしむやみに食べると太る原因になるので、食べた気持ちになれる量を見極めるようにするとよいでしょう。

 

食事内容が決まったら運動に取り組む

栄養面と精神面で満足できる食事こそが、ダイエットでまずはじめるべき食事制限です。そして満足できる食事が分かっても、まだ食事の量は減らしません。次にはじめるべきは運動です。

有酸素運動でも無酸素運動でもよいのですが、忙しい日々の合間に無理せず継続できる運動を探しましょう。時間がない場合は、特別な運動に取り組む必用はありません。

通勤時に1駅分歩くや、階段を多く使うでもよいです。「続けられる」ということだけを考えて、取り組める身体の動かし方を考えてください。

運動で体重が落とせるようであれば、食事の量を減らす必用はありません。数か月継続して運動に取り組んでも痩せない場合に、食事の量を減らします。

たしかに食事の量を減らしたら、すぐに痩せることができます。しかし不満のある食事は長続きしません。食事の量を減らすダイエットは、常にリバウンドの危険性をかかえたダイエットともいえます。

食事量を減らすよりも、先に自分が満足できる食事を知ることで、ダイエットは継続しやすくなります。

ダイエットは、何でも我慢するいい子ちゃんでいるよりも、食べたい物を食べつつ痩せるようにアレコレ試す我が儘でズル賢い子になったほうが成功しやすいのです。