階段で脚痩せヒップアップ

運動を日常生活に組み込むのは大変です。単純に歩数を増やせるウォーキングならばとにかく、体に負荷をかけなければいけない筋肉トレーニングならば特に大変。家で筋トレを行う時間がないからといって、外で行うと目立ってしまい餡巣。痩せるためとはいえ割り切ることは難しいです。

 

ところで日常で簡単に下半身の筋肉トレーニングを行える方法を知っていますか。それは、ずばり「階段」を使うこと。外に出ればどこにでもある階段を使って、ちょっとした時間でヒップアップや脚痩せを狙いましょう。

 

 

階段ダイエット魅力は「筋トレ効果」

健康目的であれダイエット目的であれ、エスカレーターよりも階段を使ったほうがよいことは昔から知られています。階段は400段の上ると、およそ15分のランニングと同じカロリー消費できるといわれ有酸素運動としても優秀です。

 

しかし階段ダイエットの魅力は、有酸素運動よりも無酸素運動にあります。日常生活で悪目立ちも添えず簡単に筋肉トレーニングを行えるのは、階段ダイエットだけです。

 

階段の上り下りの運動エネルギーは3.5メッツです。メッツとは安静時と比べて、身体活動がどれくらいかを示す単位。体が安静状態のときが1メッツとなるので、階段昇降はただ座っているときよりも3.5倍のエネルギーを使っていることになります。

 

3.5メッツとは軽いウエイトトレーニングと同程度の運動強度です。通勤時に階段を使うだけで自重トレーニングをと同じエネルギーを使っていることになります。そう聞くと階段がヒップアップや脚痩せに効果があることも納得できます。

 

 

時間がないときはピンポイント運動

日常のピンポイント運動は体形維持に役立ちます。
ピンポイント運動とは、階段の上り下り、ちょっとした距離を歩くなどの簡単な運動のこと。会社から1つ前の駅で降りたり、エレベーターを我慢することで、日常で手軽に行えることができます。

 

4500人を対象に米大学が行ったテストでは、運動時間を増やすよりも、短時間の運動を毎日行った方が体形維持できることが明らかになりました。

 

 

ヒップアップには1段飛ばし

筋肉トレーニングは負荷をかけたほうが効果が高まります。そのためヒップアップを期待したいのならば1段飛ばしで階段を上るのがおすすめ。お尻とふとももの境目にきっちり負荷がかかっているのを感じながらのぼってください。

そしてカロリー消費の観点からいえば、1段飛ばしよりも1段1段ゆっくり上るほうがよいです。動く動作が多いほどカロリー消費は多くなります。筋肉トレーニングか、カロリー消費か、目的に合わせて階段の上りかたを工夫するとよいでしょう。

 

 

正しい階段の上り方


いくら階段昇降を繰り返しても、間違った上り方をすると効果も激減します。

・背筋を伸ばす
・顔はまっすぐ前を向く
・後ろ足の膝を伸ばし、押し出すように前に進む
・しっかり足を持ち上げる
・お尻、太もも、お腹の筋肉を意識する

上記を意識しながら登りましょう。