人間の体がやせていく時、どのような状態になるのかを理解しておこう

 

どのようにして体重が減っていくのかという仕組みを理解しておくと、リバウンドしにくくなります。ただやみくもに食事制限などで体重を減らしていっても美しくやせられないばかりか、かえってリバウンドがひどくダイエット前よりも体重を増やしてしまうことになりかねません。

 

ダイエットする前に脂肪と筋肉の関係を知っておきましょう。

 

 

体重が減る時に、体のどの部分から減っていくの?

 

ダイエットを頑張って続けていくとだんだんと体重が減っていきます。その際、体のどの部分から減っていくのかをご存知ですか。

 

体重が減るということは、摂取したエネルギーよりも使用しているエネルギーが多いので、体のどこかの部分をエネルギーとして分解し、使っているという状態です。

 

私達の願望としては、あちこちでタプタプと言っている脂肪を最初に使って欲しいのですが、減ってほしくない筋肉から分解されるというのが事実なようです。

 

 

 

なぜ最初に筋肉から減っていくのか

 

なぜ人間の体は、体重を減らす際に筋肉から減らしてしまうのでしょうか。それは、エネルギーが足りない飢餓という非常事態に対して、脂肪よりも筋肉を減らした方が効果的だからです。

 

筋肉というものは、何もしない場合でも熱を生み出しカロリーを消費します。そのため、エネルギーが足りない非常事態では、まっ先に無くさなくてはならないものになるのです。体が自己防衛するということです。

 

 

そのため食事制限だけのダイエットで体重減少した場合は、脂肪はそのままで筋肉量だけ減った状態ということです。筋肉が減ってしまっているのでダイエット前よりも代謝量が少ない太りやすい身体となってしまいます。

 

 

筋肉量を維持しながらダイエットするためには

 

それでは、筋肉量を減らさずにダイエットするにはどうしたらよいのでしょうか。

 

 

タンパク質をしっかりとる

ダイエット中は使うエネルギー量よりも摂取するエネルギー量を減らさなくてはなりません。しかし、その場合でもタンパク質はしっかりと摂取するようにしてください。目安としては体重が55キロ程度であれば、1日80g~90gのタンパク質が必要と言われています。

 

 

筋トレを行い、筋肉を刺激しよう

筋肉量を減らさないためには、筋肉を刺激しなくてはなりません。そのためには、無酸素運動である筋力トレーニングを行う必要があります。大きな筋肉から鍛えていくと消費されるエネルギー量が増えるのでおすすめです。もちろんジムで器具を使ってトレーニングすることが理想ですが、腕立て伏せやスクワット、腹筋などを組み合わせて行っても効果があります。

 

ウォーキングやジョギングなどの有酸素運動は、筋肉を作るにはあまり向いていないと言われています。

 

 

睡眠時間を十分に

睡眠時間が足りないと筋肉が回復しにくくなってしまうのでしっかりと睡眠時間を確保するようにしてください。もし、睡眠時間が足りないとコルチゾールと呼ばれるホルモンの分泌が多くなり、筋肉を分解して脂肪に変えてしまうこともありますので注意してください。

 

 

まとめ

 

いかがでしたか。

ダイエットで体重が減ったとしてもすぐにリバウンドするようでは、困りますよね。ダイエットで成功した体型が維持できるよう筋肉量を減らさないように気をつけてください。