想像よりも私たちの身体はノロマである

多くの人は、ある日突然、ホットケーキのように丸い顔や丸太のように太いウェストに気づき、ダイエットを決意します。

そしてまた多くの人たちは、「毎日1時間ウォーキングしよう」や「炭水化物を半分にして、野菜をいっぱい食べよう」など、続ければ短期間で確実に結果が出る方法を選択します。

しかしそれはダイエット失敗の1歩です。確実にダイエットを成功させたければ、自分の気持ちと脳と身体の歩幅を合わせて合わせてあげなければなりません。

今回はダイエットに成功する気持ちの整え方をご紹介します。

 

多くの人はダイエットで自分の限界を設定しがち

多くの人は、たるんだ二の腕や太い足など自分の醜い(と思い込んでいる)部分に気が付くと、早くこの姿から脱却しなければいけないと焦ります。

このため時間的にも精神的にも自分でできるギリギリのダイエットを選択しがちです。

しかし忘れてはいけないのは、私たちは日々仕事にとりこみ精神をすり減らしているという点です。すり減らした精神では、我慢や忍耐ができにくくなります。このため運動はサボりがちになり、せっかく食べずに我慢しても別の日に暴食してしまうことになります。

また人間は必ず休まなければいけない生き物です。むりに睡眠時間を削ってダイエットに取り組むと、さらに精神がすり減り、ダイエットだけではなく仕事やプライベートの場でも失敗を繰り返すようになります。

 

気持ちと脳と体の歩幅を合わせる

  • 気持ち→先へ先へ進もうとする、せっかちタイプ
  • 脳→なるべく今の状態を維持しようとする、めんどくさがりタイプ
  • 身体→しっかり休んで取り組みたい、のんびりタイプ

それぞれのタイプを表すと上記のようになります。気持ちが先走り無理な計画を立ててしまうと、脳と身体が足をひっぱりダイエットを失敗してしまいます。このためダイエットの始めたては、なるべく身体に歩幅を合わせてあげましょう。

 

歩幅を合わせるポイント3つ

  • 疲れ切っているときでもできること
  • 気持ちを焦らせない
  • 脳を慣れさせる期間を作る

ダイエットを決意すると早く痩せたいと焦りますが、一度落ち着きましょう。たとえすぐに痩せなくてもあなたの生活が損なうことはありません。

焦ってダイエットを失敗するよりも、長期間かかっても痩せることを選択してください。

つぎにダイエットの計画ですが、疲れ切っているときでもできることから始めてみましょう。腕立て伏せ1回でも、ウォーキング1歩でもいいです。どんなときでもダイエットに取り組むことで、めんどくさがりの脳でも新しい習慣を受け入れることができます。

そして新しい習慣に脳が慣れるまで時間がかかることを覚悟しましょう。短くて2週間、長くて1ヵ月程度で新しい習慣に脳も慣れてきます。ようやくそこでウォーキングの時間を長くしたり、筋トレの回数を増やしたりして、効果のあるダイエットに取り組むことができます。

脳が慣れるまでは、効果的な運動や食生活は諦めましょう。

あた脳が慣れてきたからといっていきなりハードなダイエット計画をたてるのはやめましょう。はじめたてと同じように、少しずつハードルを上げて、脳を慣れさせながら取り組んでください。