体重ばかり気にするダイエットは古い!


食事を我慢して摂取カロリーを減らし減量を目指すダイエットはもう古いです。現代の女性は、育児、仕事、家事、結婚、独身など様々なライフスタイルを選ぶことができますが、選択した人生を楽しむために体力・気力が大切になってきます。これまでのカロリーだけを気にするダイエットは、摂取カロリーを減らす代わりに、栄養が不足し体力も減っていくダイエット方法でした。独自の生き方を模索し楽しむ現代では体力不足は致命的です。

 

体力を保ったまま理想的なプロポーションを目指すのであれば、注目するべきは体重ではなく体脂肪率です。身体の中の脂肪を減らすことに注目しましょう。今回は体脂肪率を落とすための基本的な方法をまとめました。

体脂肪率とは

画像引用:http://www.tanita.co.jp/health/measure/taisoseikei/(タニタ公式サイト)
体脂肪率とは、身体の中の脂肪の割合です。体脂肪率30%は身体の中の3割が皮下脂肪と体脂肪という意味です。体脂肪率が低ければ低いほど、身体は細く見えます。同じ50kgの人でも、体脂肪率が20%だったらスマートに、30%だったら少しぽっちゃりに見えます。体脂肪を減らすための方法は2つあります。1つは「筋肉を増やす」こと、そしてもう1つは「体脂肪を減らす」ことです。

※上記の表はタニタがWHOと日本肥満学会の肥満判定に基づき、DXA法(二重X線吸収法)によって作成した体脂肪率判定表です。

 

 

筋肉を増やすことは難しい


甘いものやお肉を我慢したくないからと、運動だけで痩せようとする人がいます。これは筋肉を増やして体脂肪率を減らそうとするダイエット方法です。しかしこの方法は、かなり難しい方法です。
男性と違って女性は筋肉が増やしづらいです。プロ並みにハードな筋肉トレーニングに毎日取り組まない限り、1kg増やすのに1年はかかるのを覚悟していたほうがよいでしょう。また運動でカロリーを消費しようとする人もいますが、約20分(2km)のランニングで減らせるカロリーはせいぜい200kcal程度。ご飯1膳分(約269kcal)にもなりません。

 

 

簡単なのは脂肪を減らすこと

脂肪率を減らすために簡単な方法は、脂肪を減らすことです。そして脂肪を減らすために効果的な方法は、食事療法です。しかしここでも何点か注意するべき点があります。

 

注意点①筋肉を減らさない

脂肪と筋肉は同時に減ります。筋肉を残して脂肪だけを減らすことは不可能です。しかし運動で、筋肉の減量率を減らすことはできます。筋肉の減量を減らすために最も効率的な運動は筋肉トレーニングです。理論的には食事療法と筋肉トレーニングでダイエットは成功します。健康面も考えると、ストレッチなども加えたほうがよいでしょう。

 

 

注意点②カロリー神話にとりつかれない

脂肪率を減らすためには、筋肉を減らさないことが大切です。筋肉を減らさないためには筋肉を作る栄養を摂取する必用があります。摂取カロリーばかりに気を取られていると、栄養面がおろそかになりがちです。栄養が足りなければ、身体は筋肉を分解してでも補おうとします。また栄養不足は甘いものを食べたい欲求を加速させ、リバウンドの原因にもなります。カロリーよりも、十分な栄養を偏らないように意識した食事のほうが美しく痩せることができます。