あなたが太る原因はストレスかも

食べたい物を我慢するダイエットはただでさえストレスが伴うもの。はじめたころは、結果も出ず焦りとイライラが溜まってしまいます。

結果が現れたらモチベーションもアップし、つらさも忘れるのですが、はじめたばかりはそうは言ってられません。そのため出来る限り早く結果を出すことが必要です。

しかし結果を早く出したい私たちを邪魔するものがあります。

そう、「ストレス」です。

日常生活のストレスは、私たちのダイエットを邪魔してきます。我慢に我慢をかさねて痩せても、ストレスで食べすぎてリバウンドしちゃった、なんて話はよく聞きます。

そんな頑張ってもなかなか結果が出ないという人は、まずは日常の考え方から整えてみてはいかがでしょうか。

 

 

ストレスが溜まると食べすぎてしまう原因

ストレスが溜まってしまうと、ドーパミンが多く分泌されるようになります。どこかで一度は聞いたことがあるドーパミン。このドーパミンが摂食中枢に働くことで、食欲が増し、太る原因となります。

さらにストレスを感じるとレプチンの働きが鈍ります。ドーパミンと逆で、レプチンは食欲を抑える作用があります。

ドーパミンとレプチン、この2つの物質の働きにより肥満は加速します。ストレスばかり感じ、かつ食料が豊富な現代社会は肥満製造社会ともいえるかもしれません。

 

 

思い込みに気が付くことでストレスは軽減する

世の中には「○○するべき」という考えが蔓延しています。
「頼まれたら受けるべき」
「困っている人を助けるべき」

良いことにしろ悪いことにしろ、誰にでもそんな引けない考えがあるはずです。それであなたが心地よいのであれば問題ありません。しかし時に他人がその考えに従わないから、ということが原因でストレスがかかる場合があります。

 

「仕事を頼んだら断られた(頼まれたら応えるべきなのに!)」
「私が困っているのに助けてくれなかった(困っている人がいたら助けるべきなのに!)」

 

そうしてストレスのもととなる考えの根本をたどると、幼少期のトラウマや教育の影響が見えてきます。

親の厳しい教育が悪いことだったのか良いことだったのかは、今では判断しようがありません。しかし幼少期のあなたは親の言葉を無理やり納得するために、「○○するべき」という思い込みを作っていることを知ると、苛立ちの感情との向き合い方が分かってきます。

 

 

自分の裏の感情を知る

ストレスを軽減するためには、そんな思い込みの裏の感情を読み取りましょう

「頼まれたら応えるべき」という考えには、「応えられない人間は最低だ」という思い込みがあります。裏の感情には「できる範囲で助けたいけど、出来ないことは断りたい」という気持ちがあるのです。

「年上の言うことを聞くべき」という考えには、「言うことを聞けない人はだらしない」という思い込みがあります。裏の感情には「尊敬できない人の話は聞きたくない」という気持ちがあります。

裏の感情に気づけたのなら、あなたが楽になれるよう行動に移してください。
絶対に裏の感情に従わないといけないわけではありません。

そうか、私はこう思っていたのだと認めるだけでもいいです。
随分と遠回りですが、太る根本的な原因をなくすこともダイエットでは有効です。

人は嫌な気持ちを避けたがりますが、嫌な気持ちはどんなことをあなたが望んでいるか知る道印のようなものです。忙しい現代人には難しいですが、本当はじっくりと向き合うものなのかもしれません。
あまりかまえず、嫌な感情と付き合えるようにすると、食事制限も楽に感じられるようになります。