今までのダイエットは間違っていた

レコーディングダイエットや炭水化物制限ダイエットなど、これまで紹介されてきたダイエットの基本は食べないダイエットです。しかし、食べないダイエットは代謝を下げ太りやすい身体を作ります。

ダイエットの理想は、たくさん食べても太りにくい身体を作ることです。これまで数々のダイエットで失敗してきた人が、たくさん食べても太りにくい身体を作るためには、一時的に太る必用があります。

痩せたいのに太るとは、どういうことなのでしょうか。くわしくご説明します。

健康的な食生活は量が多い

農林水産省が発表している食事や、その他の雑誌やサイトで取り上げられている健康的な食生活というものは、逆に太るのではと思えるほどボリュームがたっぷりあります。農林水産省が発表している食生活では、1日おにぎり4つ~5つ分のご飯を食べなければなりません。炭水化物制限ダイエットをしている人から見るとぎょっとするのではないでしょうか。

レコーディングダイエットや炭水化物制限ダイエットなどに1度は挑戦した女性が、栄養バランスが整った食生活をおくると、一時的に体重が増えます。今までのダイエットなどの偏った食生活の影響によって、少ない栄養で生きていけるよう体が飢餓モードに陥っているためです。

身体を正しくはたらかせるためには、ある程度の量を食べないと必用な栄養を摂取できません。リバウンドしないダイエットに取り組むためには、飢餓モードを解除するために一時的に太る必用があります。

 

正しい食生活で太った後はどうなる

栄養バランスが整ったボリュームのある食生活をおくるようになると、一時的に体重は増えます。しかしそのまま増え続けるということはありません。ある程度太ると、体重も落ち着きます。

さらにしばらく栄養バランスの整った食生活を続けると、身体を運営するために十分な栄養が供給されると判断した脳は、身体の飢餓モードが解除します。飢餓モードが解除されれば、代謝があがり自然と体重が落ちていきます。

しかしこの体重が落ちる状態になるまで、かなりの時間がかかります。あなたの身体の飢餓モードは長い年月の食生活によって作られました。それを解除するには、長期間の時間がかかることを覚悟しましょう。

 

それでも体重が落ちない場合は

心配なのは食生活を戻して太った後、ある程度は痩せたけど理想的な体形になれなかった場合です。そのような場合は、まずは生活習慣を整えて代謝を上げることから目指しましょう。

  • 質の良い睡眠を心がける
  • ゆがんだ姿勢を整える
  • ヨガなどで自律神経を整える
  • 筋肉トレーニングで代謝をあげる

などの方法があります。

 

農林水産省が発表している健康的な食事

農林水産省が発表している栄養バランスの整った1日の食事は、以下の通りです。

 

主食(炭水化物)

おにぎり1個・食パン1枚などを1つとして
主食は1日4~5つ

 

副菜(野菜)

酢の物など小鉢1杯分は1つ
野菜炒めなどの中皿の料理は2つとして
副菜は1日5~6つ

 

主菜(たんぱく質)

冷ややっこなど小鉢1杯分は1つ
焼き魚など魚系の料理は2つ
ハンバーグなど肉系の料理は3つとして
主菜は1日3~4つ

 

乳製品

牛乳コップ半分・スライスチーズ1枚は1つ
牛乳瓶1杯は2つとして
乳製品は1日2つ

 

果物

ミカン1個・りんご半分は1つとして
果物は1日2つ

 

まとめると1日

 

  • 主食 4~5つ
  • 副菜 5~6つ
  • 主菜 3~4つ
  • 乳製品 2つ
  • 果物 2つ

となります。

 

ダイエット中でも食べられる!栄養バランスが整った食事メニューの考え方