二の腕太りや肩こりの原因「巻き肩」って何?


巻き肩とは、正しい姿勢より肩が前に出てしまい肩全体が丸くなってしまっている状態です。基本的に家事や仕事など、私たちの暮らしは前かがみが必須ですので巻き肩になりやすいといえます。それに加え近年は長時間のパソコン作業や、オフの時間でもスマホのゲームやSNSなど前かがみで過ごす時間が増えてしまいました。
巻き肩は背中にある肩甲骨が常に前に引っ張られている状態のため、正しい姿勢の人に比べて肩が凝りやすくなります。鏡に横向きに立ったさい、なんだか肩が前に出てしまっているようであれば巻き肩のおそれがあります。

巻き肩になるとどうなるの

肩がコリやすくなる


巻き肩は、正しい姿勢よりも肩が前に出てしまっている状態です。肩が前に出てしまっているということは、肩につながっている腕や背中の筋肉も常に引っ張られている状態です。身体のコリは長時間の同じ緊張状態が続くことで起きます。巻き肩により長時間引っ張られた肩や背中の筋肉は、血行やリンパの流れが悪くなりコリの原因となります。周りの人に比べて肩こりがひどい人は、巻き肩でないか確認してみましょう。

 

プロポーションが崩れる

巻き肩は背中や肩の筋肉が引っ張られているぶん、胸の筋肉が縮んでしまいます。胸筋が縮んでしまうと、胸筋につながるバストや腹も縮みに合わせ形を変えます。その結果、バストが重力に負けて垂れ下がったり下腹に脂肪を溜めこみやすくなります。

 

 

二の腕が太くなる


巻き肩は肩や背中のリンパの流れを滞らせます。流れなかった老廃物や水分は二の腕に溜まり、脂肪と結合しセルライトの原因となってしまいます。

 

 

巻き肩の治し方

ストレッチ

 

膝が痛くならないように、床にヨガマットやバスタオルを敷いて行いましょう。
1.膝立ちになり、両膝を肩幅に広げる
2.後ろへ状態を反らせ、足首を掴む
3.首の力は抜いておく
4.胸を上へ引っ張るように、身体を反らせ弓なりになる
5.10秒キープ

 

マッサージ

肩を前に押し出す筋肉は、「小胸筋」と呼ばれる筋肉です。巻き肩はこの小胸筋が縮み固まってしまっている状態。そのため小胸筋をほぐしてあげると巻き肩解消に効果があります。

1.右側の肩の付け根辺りを、左手の指先で抑える
2.前傾になり右手を前に垂らす
3.右手の力を抜きゆるやかにぐるぐると回し、左手の指先で小胸筋をほぐす

 

 

まとめ


巻き肩などの姿勢のゆがみは、上半身だけではなく体全体のプロポーションに影響します。巻き肩などの姿勢ののゆがみを生み出しているのは、スマホ使用時の姿勢や、寝るときの姿勢です。

 

定期的なストレッチやマッサージも大切です。しかしスマホは両腕ではなく片手で操作をするようにする、パソコン使用時にこまめな休憩をとる、など常日頃の姿勢から気を配る用にしましょう。