ダイエットと出汁の相性は抜群!


海外でも「UMAMI」で通じる、出汁の「旨味」。多くの和食料理は出汁を入れるのと入れないのでは雲泥の差があります。不思議な魅力のある出汁ですが、味だけではなくダイエットにも効果的であることは知っていましたか。小腹が空いたときや夜食が食べたいときなど、出汁を活用すると食欲を抑えることができます。そんな出汁の力を活用した出汁ダイエットについてまとめました。

 

 

出汁のダイエット効果


かつお出汁にはイノシン酸、昆布出汁にはグルタミン酸と、それぞれの出汁には旨味のもととなる成分が含まれています。この旨み成分は脳に満腹感を与えやすく、食欲を抑える働きがあります。
かつお出汁にも昆布出汁にも体内の老廃物を排出するデトックス効果があり、さらに肌を作るたんぱく質やビタミン、ミネラルなどの美容成分が豊富に含まれています。食事量を制限するダイエット中は、これらの栄養が不足しがちですから出汁で補えるのはありがたいです。

 

 

出汁ダイエットの方法


出汁ダイエットの方法は、食事の30分前に1杯の出汁を飲むだけです。できれば粉末出汁は使わらずに、かつおぶしや昆布でとった出汁を使いましょう。しょうがなど加えると体を芯から温めてくれます。

 

間食をしたくなったときや、夜食代わりに出汁を飲むのもよいでしょう。

 

 

出汁ダイエットのその他の効果

出汁ダイエットは、ファストフードなどの現代調味料の味に慣れた味覚を正常の状態に戻す効果があります。1日3回噛むように飲むのを2週間続ければ、だんだんと舌が出汁の味に慣れていきます。

 

味覚を戻すことを目的とする場合、出汁を食後に飲むようにするとよいでしょう。出汁には脂肪燃焼を促すはたらきもあるため、食後に飲んでもダイエット効果を得ることができます。食欲を抑制する効果もあるので、なんとなく食べ足りないという気持ちも抑えてくれます。

 

 

忙しい人のための水だしの作り方

水に昆布をつけて、弱火でことこと煮込んで、と手間をかけて作る出汁はとてもおいしいのですが、そんな時間もないのが忙しい現代人です。そんな人におすすめなのが水で作れる出汁「水だし」です。

 

専用の容器が売られていますが、麦茶などを入れる容器で代用しても構いません。水1Lに対して材料20g程度を入れます。材料はシイタケでも昆布でもかつおでも、なんでもかまいません。複数の材料を掛け合わせるのもよいでしょう。冷蔵庫で6時間程度おいておけば、簡単に水だしを作ることができます。保存期間は冷蔵庫で約3日、冷凍保存ならば2週間ほど持ちます。