炭水化物は減らすのではなく食べ合わせを工夫する

ダイエットでは炭水化物を減らすのが効果的です。炭水化物は他の食品にカロリーが高く、また血糖値が急激に上がりやすい食品だからです。

だからといってまったく炭水化物を食べないのも、健康に悪いです。炭水化物は値段が安く、腹持ちがよいです。安易に炭水化物を減らすと、食費の値段が高くなり、お腹が減りやすくなります。空腹から間食や夜食をドカ食いしてしまう恐れもあります。

ダイエット中は、どのように炭水化物と付き合えばよいのでしょうか。おすすめは炭水化物と、ダイエットを助ける食品を組み合わせる食べ合わせダイエットです。

ご飯と食べ合わせるとよい食品

酢とご飯の組み合わせは、日本の伝統食であるお寿司で使われます。酢には血糖値の上昇を抑える効果があるため、実はお寿司は実に理にかなった食べ方なのです。

ご飯と油を一緒に摂ると、油が糖の吸収を邪魔してくれます。また油が便通をスムーズにしてくれる効果もあります。

おにぎりを作るさいに、オリーブオイルやごま油を少々まぶすと、簡単に油とご飯を一緒に食べることができます。

食物繊維

キノコ・野菜・海藻などの食物繊維が多い食品は、血糖値の上昇を抑える効果があります。パンや麺類を食べるときも、食物繊維は一緒に摂った方がよいしょくひんです。

 

パンと食べ合わせるとよい食品

抹茶豆乳

抹茶に含まれるカテキンが糖質の吸収を抑え、豆乳に含まれるサポニン・レシチンが脂質の蓄積を予防します。

酢・食物繊維

酢や食物繊維は糖質の上昇を穏やかにする効果があります。

トウガラシ・ショウガ

トウガラシやショウガには糖の代謝を促す効果が期待できます。

 

ダイエットのポイントは我慢できるラインの見極め

食べる量を減らし摂取カロリーを減らせば、体重は減らせます。

しかしいきなりハードな食事減量を始めてしまうと、失敗したときにリバウンドするばかりか、代謝が下がり痩せにくい身体になってしまいます。

3日間は1日1食でも我慢できるという人でも、それを1週間、1年間、1生と期間が長ければ長いほど続けられる人は減っていくでしょう。ハードなダイエットは、高確率で失敗するダイエットといえます。

成功するダイエットのポイントは、自分が我慢できるラインと、体重を減らせるラインの見極めです。自分が1生続けられそうな食事と運動習慣を見極め、続けていくのがダイエットのコツです。

いきなり炭水化物を減らすのではなく、食べ合わせを工夫し、体調や体重と話し合いながら少しずつ減らしていくとよいでしょう。