我慢ができなければ独自ルールを設定しよう

お菓子や炭水化物が好きか嫌いかによってダイエットの成功率はかなり変わります。普通のものを我慢するよりも、好きなものを我慢するのは、我慢の度合いが違います。お菓子好きやご飯好きはダイエットができないのでしょうか。

必ずしもそうではありません。ポイントは、我慢するものから注意をそらすことです。我慢から注意をそらすために独自のルールの設定がおすすめです。今回は我慢がしやすくなる独自ルールの設定方法をご紹介します。

 

独自ルールの設定でダイエットの成功率が上がる

考え方をかえたら、出来ないことができるようになったということがよくあります。例えば跳び箱の手をつくところに赤い印をつけたら、今まで跳び箱が苦手だった生徒でも飛べるようになったということがあります。脳内の「跳び箱を飛ぶ」という抽象的なイメージを、「赤い印があるところに手をついてジャンプする」という具体的なイメージに書き換えたため、苦手な生徒でも飛べるようになったと考えられます。

このように少しの工夫で、脳内のイメージを書き換えれば、今までできなかったものができるようになります。同様に独自ルールによって脳内のイメージを書き換えれば、好きなものを食べられない苦痛を和らげることもできます。

 

甘いものが我慢できない人の独自ルール

お菓子を我慢するのがつらい人は、完全なお菓子断ちは諦めましょう。いきなり禁止にしてしまうと、1日中お菓子のことを考えることになります。それよりも食べるお菓子の量を減らせる独自ルールを考えててください。ただし単純にお菓子のカロリー分の食事を減らすという考え方はやめましょう。栄養が足りなくなる可能性があります。

  • 1日200kcal分はお菓子を食べていい
  • 毎日15時から17時の間だけお菓子を食べてもいい
  • 口寂しいとき用の食品を用意する(無糖飲料など)

このように食べないから食べてもいいというイメージに書き換えるルール設定がおすすめです。カロリーカットされたお菓子を活用するのもおすすめです。

 

炭水化物が食べたい人の独自ルール

ご飯やパンが大好きで、食べる量を減らせないという人は多いはずです。そんな人が、みんながやっているからと安易に炭水化物抜きダイエットに走っても長続きはしません。

ご飯やパンはこれまで通り食べるとして、以下のような独自ルールを設定するとよいでしょう。

  • 食後30分前に、白湯を飲む(ヨーグルトや炭酸水でも可)
  • 野菜>タンパク質>炭水化物の順番で食べる
  • お腹いっぱいになったら、食べない(残り物は次の日食べる)
  • ご飯はあたたかいまま食べる

このように無理に炭水化物を我慢するからお腹いっぱいになったから炭水化物を減らすというイメージに書き換える独自ルールがおすすめです。

ご飯を冷やして食べれば、摂取カロリーが減らせます。しかし冷めたご飯は食事の満足度を下げてしまいます。特にご飯好きの人でなくても、ご飯は温かいまま食べたいという人は多いはずです。食事に不満を抱くとストレスが溜まります。ストレスはダイエットの天敵です。ストレスを溜めないためにも、ご飯はできるだけおいしい状態で食べるようにしましょう。

 

カロリー計算がわずらわしい人の独自ルール

カロリー計算そのものが嫌いという人も多いです。そんな人は、計算はせずにカロリーを減らせる独自ルールを設定しましょう。

  • 食後30分前に、白湯を飲む(ヨーグルトや炭酸水でも可)
  • 野菜>タンパク質>炭水化物の順番で食べる
  • 外食では今まで食べていたものより低カロリーの料理を選ぶ
  • 自炊では低カロリーの代替食品を活用する

カロリー計算をせずとも、今まで摂取していたカロリーより低いカロリーを摂れば体重は自然と減っていきます。このため30分前に何かしら食べることで満腹中枢を刺激し、野菜を先に食べることで血糖値上昇を抑え、時間がたっても空腹を感じにくくすることができます。

外食中もカロリー計算抜きで摂取カロリーを減らすのは、今まで自分が食べていた料理よりも低カロリーの料理を選ぶようにできれば大丈夫です。面倒な自炊は、低カロリーの代替食品を活用しましょう。特に炭水化物の代替食品は優秀です。