歩幅を広げることで代謝量が違ってくる?

 

普段何気なく歩いている歩幅ですが、その歩幅を意識して広げながら歩くだけで代謝量が上がることをご存知ですか。特別に運動の時間を取らなくても、ちょっとしたこころがけでダイエット効果が違ってくるのでぜひ試してみることをおすすめします。

なぜ、歩幅を広げると代謝量が上がるのか

 

なぜ、歩幅を広げると代謝量が上がるのでしょうか。歩幅を広げて歩くと腸腰筋という筋肉を使うことになります。腸腰筋は、あまり聞きなれない筋肉ですが、骨盤から下腹周りにある筋肉のことを言います。インナーマッスルの一つで姿勢を維持したり、歩くためにとても重要な筋肉です。

 

歩幅を広げて歩くと、より腸腰筋を伸ばしながら歩くことになるため、同じ距離を歩いてもインナーマッスルを鍛えながら、より消費カロリーが増えて代謝量がアップすることができます。

 

歩幅を広げて歩くメリット

 

歩幅を広げることを意識しながら歩くと、代謝量がアップするだけでなく、姿勢が美しくなり、ヒップアップ効果があると言われています。腸腰筋は、人種によってその太さが違い、アフリカ人の腸腰筋は、日本人を含むアジア人の約3倍あると言われています。そのため、アジア人種と比べるとアフリカ人の人たちはヒップラインが美しい人が多いのです。

 

また、腸腰筋の働きが弱いと骨盤が歪みやすくなり、骨盤周りにある神経を圧迫、臓器への血流低下を引き起こす原因となり、冷え性になりやすいと考えられています。冷え性で悩んでいる方は、腸腰筋を鍛えてみると症状が改善するかもしれません。

 

ダイエットに効果的な歩幅とは、身長の45%~50%

 

歩幅を広げて歩けば良いと言われても、極端に大股で歩くと股関節を痛めてしまうことになりかねません。ダイエットのために理想的な歩幅は、身長の45%~50%が良いと考えられています。ご自分の身長に0.45から0.5かけ、理想的な歩幅を計算してみてください。

 

歩幅を広げて歩くときには、背筋を正して胸を張り、美しい姿勢で歩くようにしましょう。お腹の筋肉を意識しながら歩くと、ポッコリお腹も引き締めることができるので一石二鳥です。

 

 

まとめ

 

普段の歩き方を少し意識して歩幅を広げるだけで、ヒップアップやダイエット、冷え性改善にも効果がある手軽な方法です。もちろんすぐには効果が出ませんが、費用も掛からず毎日できるのでおすすめです。

 

ただし筋力が低下している方、高齢者の方などがいきなり大股で歩くと負担が大きいので無理をせず徐々に広げていくようにしていきましょう。