りんごダイエットの進化版「焼きりんごダイエット」


過去大流行した「りんごダイエット」。食事をりんごに置き換えて摂取カロリーを抑えることで痩せるダイエット方法で、置き換えダイエットの先駆け的な存在です。摂取カロリーを大幅に減らせるため減量効果はかなり高く、現在も実践している人もいるダイエット方法です。
難点は生の果物のため、食べにくく身体を冷やしてしまうところ。今回はそんな難点を解決し、なおかつダイエット効果を高める焼きりんごダイエットの効果と方法についてまとめました。

 

 

りんごのダイエット効果

りんごには脂肪を減らし腸を整える効果が期待できます。りんごに含まれるポリフェノールには、脂肪燃焼と脂肪増加を防ぐ2つの効果があります。さらにりんごに含まれる「ペクチン」が、太る原因となる糖質や脂質を体の外に排出してくれます。そして便を柔らかくする「水溶性食物繊維」と腸を刺激する「不溶性食物繊維」、2つの食物繊維が腸を整えてくれるのです。

 

気になるりんご1個あたりのカロリーは約130kcalです。白米でいえば、お茶碗一杯分ちょっとぐらいです。糖分が含まれているのでそこそこのカロリーがありますが、それでも1食置き換えれば摂取カロリーを大幅に抑えることができます。これだけの効果があれば、ひと昔前にりんごダイエットがブームになったのも納得できます。

 

焼きりんごの効果


このようにダイエット効果が高いりんごダイエット。しかし生のりんごは、食べにくいうえに身体を冷やしてしまいます。このため続けられない人も多かったのではないでしょうか。
これらを解決できる簡単な方法はりんごを「焼く」ことです。焼けば甘味が増して食べやすくなり、かつ身体を冷やしにくくなります。さらにりんごは100度以上の温度で加熱すると、「プロトペクチン」が「ペクチン」に変化します。そのまま食べるよりもペクチンの量がなんと約9倍も増えるのです。

 

 

焼きりんごの作り方

焼きりんごの作り方は非常に簡単です。カットしたりんごを電子レンジで5分加熱するだけ。小さくカットすればフライパンでも作ることができます。

 

ダイエット目的であれば調味料を加えずに焼くのがよいでしょう。味が物足りないという人がいればバターやオリゴ糖を入れると味の濃くが増します。ただし太る原因になるためバターやオリゴ糖の入れ過ぎには注意しましょう。

 

 

焼きりんごダイエットの注意点

ついつい食べにくい皮を剥いてしまいがちですが、りんごでもっとも栄養がつまっているのは皮と果肉の境目です。ダイエット効果を得るためにも、皮は剥かずに食べるようにしましょう。

 

焼きりんごダイエットはやりすぎないことが大切です。短期間のダイエットであれば、食事と置き換えてもよいですが長期間ダイエットではおすすめできません。置き換えダイエットは、他の食事で1日分の栄養を補わないといけなくなります。手間もかかり、栄養不足にもなりやすく健康的なダイエットとはいえません。
焼きりんごであればタッパーに詰めて持ち歩くことも可能ですので、間食代わりに食べるのがおすすめです。劇的な変化は見込めませんが、摂取カロリーを確実に抑え美容への効果も期待できます。