ダイエット中のご褒美はやる気をなくす原因になるかも

ダイエット中にご褒美と称して「甘いもの」を食べる人がいます。「いつも我慢しているから、今日ぐらいは甘いものを食べよう」というときに使います。しかしそのご褒美は、ダイエットに大きな悪影響を与えることをご存じでしたか。

また甘いものだけではなく、ダイエット中のご褒美制度そのものが、やる気を削いでしまう原因になることがあります。

今回はダイエット中の「間違ったご褒美の設定」についてご紹介します。

ダイエットの逆効果!間違ったご褒美の設定方法

イベントや友人とのお食事会のさいに、「せっかくだから」とご褒美と称して甘いものを食べたりしていませんか。この食べ方は体重を増やす原因になります。

ダイエットのために長時間我慢を続けている人は、暴飲暴食のスイッチが入りやすくなっています。このためご褒美と称したお菓子解禁日を作ると「もったいない」を理由に、大きくカロリーオーバーしてしまいます。

もちろんお菓子解禁日をダイエット期間中に作ることは、ストレス解消にもなりよいことです。しかしここでいけないのは、「せっかくだから」を理由に、解禁日に設定していない日にお菓子を解禁してしまうことです。

飲み会、女子会、ランチ会など、ダイエット中の人たちを誘惑するイベントは数多くあります。そのたびに「せっかくだから」を理由にお菓子を食べてしまうと、せっかくの我慢が無駄になってしまうこともあるのです。

もしお菓子の解禁日を作るのであれば、いつを解禁日にするのか、解禁日は絶対にお菓子を我慢するなど、ルールをきちんと設定しましょう。

 

ご褒美でやる気を失う理由

多くの書籍やサイトでは、「ご褒美を設定するとやる気が出る」と書いてありますがそれはウソです。厳密にはやる気が出る人もいますが、逆にやる気をなくす人もいます。

  • 目標を達成できないとご褒美を得られないという条件にストレスが溜まる
  • 先延ばしで目標を達成できず、いつまでたってもご褒美を得られない

向いていない人がご褒美制度をダイエットで取り入れると、上記の理由でストレスをため不快な気持ちを抱くようになります。何度も不快な気持ちを味わうと、脳は「不快な気持ち」と「ダイエット」を脳で結びつけます。

つまり運動をしたり食事制限をする自分をイメージすると、不快な気持ちが自然と湧き上がるようになってしまうのです。

このような脳の条件反射を作らないために、もしご褒美制度を設定するのであれば以下の点に注意しましょう。

 

  1. かならず達成できる目標を設定する
  2. 達成できずもらえなくても困らないご褒美を設定する

 

もしくはご褒美ではなく、目標を達成することそのものにやる気を見出すのもよいでしょう。カレンダーにチェックマークを付ける、1つこなすごとに塗り絵を一か所塗るなど、単純作業でも人はやる気を出すことができます。