運動は時間帯によって効果が変わる!

運動するのに時間は関係ないと思っていませんか。確かにどんな時間に運動しようとも、カロリーを消費することはできます。しかし血糖値の上昇防止や食欲防止など、運動する時間によって効果が変わることは知っていましたか。

 

今回は運動する時間帯によって期待できるメリットについてご紹介します。

朝の運動は1日の基礎代謝を上げる効果がある

朝はエネルギーを効率的に燃やせる時間です。朝に運動することで寝ている体を起こし、交感神経を活発にすることができます。朝のうちにしっかりと目を覚ますことで、1日の基礎代謝量を10%もアップすることができます。

 

 

実はデメリットが多い食前の運動

食前の運動はメリットもありますが、デメリットも多いです。

 

 

 

食前の時間は、脂肪燃焼をしやすい時間だといわれています。食前は、身体の血糖値が下がっている時間帯です。運動のために使えるエネルギーが不足しているため、脂肪を燃焼してエネルギーを確保しようとします。

 

 

一方で筋肉もエネルギーとして変換されやすい時間帯でもあります。運動のためのエネルギーとなる血糖値が足りない場合、脂肪が燃焼されるよりも前に、筋肉がエネルギーに変換されてしまいます。筋肉が減ると基礎代謝も減ってしまうため、結果的に太りやすい身体になってしまいます。

 

 

また食前の運動は、ドカ食いに繋がる危険性もあります。

 

 

食前は軽い運動がおすすめ

食前の運動はデメリットが多くおすすめできませんが。食前の軽い運動はメリットが多いためおすすめでっす。お腹が空く前の軽い運動は、食欲を防止する効果があります。食前に軽い運動を習慣とすることが、ドカ食いを防止することができます。

 

 

血糖値上昇を抑える夕食後の運動

夕食後の運動はメリットが多くおすすめです。

 

 

米ミズリー大学は、食後の運動が血糖の上昇や中性脂肪を下げる効果があることを明らかにしました。実験では「運動をしない」「夕食後に運動する」「夕食45分後に運動をする」のグループを3つに分け、血糖値と中性脂肪の変化を調べました。

 

 

食後に運動をすると、食前の運動と比べると中性脂肪のiAUCがおさえられ、血糖値の上昇も抑えられることが分かりました。まったく運動しないグループに比べると、食前に運動したグループは18パーセン、食後に運動したグループは30%血糖値が抑えられていることが分かりました。

 

 

1日の基礎代謝を上げたいのであれば「朝」、ドカ食いを防ぎたいのであれば「食前の軽い運動」、血糖値と中性脂肪の上昇を抑えたいのであれば「夕食後の運動」がおすすめです。