食べることが好きな人におすすめなダイエット方法

「朝バナナダイエット」や「スムージーダイエット」など置き換えダイエットの魅力は、手間がかからず用意できること。忙しい現代人にうってつけのダイエットです。

けれども痩せたい人の中には大の料理好きや、食べることが大好きで食べる量を減らしたくない人もいるのではないでしょうか。そんな人が置き換えダイエットをしてしまえば、味気がない食事にストレスが溜まってしまいます。

 

置き換えダイエットが苦手という方におすすめなのが「かさ増しダイエット」。調理に無味無臭の食材を加えることにより、同じ料理でも低カロリーに仕上げることができます。

今回はかさ増しダイエットに向いている食材「おから」について、まとめてみました。

 

おからダイエットとは

「おから」という名前は、茶殻などの搾りかすを意味する「から」に丁寧語の「御」をつけた女房言葉。その名の通り、大豆から豆腐・豆乳を作るさい発生した残りかすです。安価な値段のため、古くは江戸時代から庶民に親しまれてきました。

 

おからダイエットとは、毎日の食事におからを組み合わせることによってカロリー摂取を抑えるダイエット方法。おからは炭水化物ですが、低カロリー・低GI値食品。大豆イソフラボンなどの女性が喜ぶ栄養も含まれている優秀食材です。

 

 

おからダイエットのメリット

 

たっぷりの食物繊維

おからの魅力はカロリーの低さと食物繊維の多さです。

ごぼうやさつまいもに比べると不溶性食物繊維は倍以上含まれています。不溶性食物繊維は、その名の通り水に溶けにくい性質を持っているので、胃の中で水分を吸収し膨らみ満腹を感じやすくなります。

 

ダイエットに効果的な栄養

おからは大豆から作られているだけあって、大豆の名がつく栄養が多く含まれています。そのどれもがダイエットに効果的です。

「大豆サポニン」は脂肪蓄積を防ぐ効果があり、「大豆レシチン」には中性脂肪を減らす働きがあります。そしてアミノ酸の一種である「大豆ペプチド」は、筋肉増強効果があります。体脂肪は筋肉があると燃えやすいため、おからはダイエットに効果的なのです。

さらに「大豆オリゴ糖」も含まれており、乳酸菌などの働きを活発にして腸内環境を整えてくれます。デトックスや便秘解消にも効果が期待できます。

 

低GI値食品

おからは100gあたりの糖質が約2.3g。低GI食品でもあるため、低糖質ダイエットにもぴったりの食材です。

 

おからダイエットの方法

味がないおからは置き換えダイエットよりも、料理のかさ増しがおすすめです。ハンバーグやオムレツなどに混ぜるだけでボリュームを増やせます。最も違和感のない食べ方は、肉料理との組み合わせ。

ネット上に数多くのレシピが掲載されています。

食事に混ぜなくても、おからドーナツやクッキーなど、間食のカロリーカットにもおすすめの素材です。

 

 

おからダイエットの注意点

 

賞味期限の短さ

おからは賞味期限がもやし並みに短いです。生のおからは大体当日が賞味期限です。冷凍保存の場合はしっかり水分を飛ばしてから、冷凍しましょう。

生のおから以外にも、長期保存がきくおからパウダーなども販売しています。1人暮らしの人はそちらのほうがおすすめです。

 

油を吸収しやすい

おからは水分を吸収しやすい食材。つまりは油や調味料も吸収しやすい食材ともいえます。

調理でついつい油を入れ過ぎてしまうと、太る原因になることも。注意してください。

 

食べすぎると便秘の原因に

いくら体によいからといっても食べすぎてはいけません。お通じに良いイメージが食物繊維ですが、食べすぎは逆に便秘や下痢を招いてしまいます。1日50gを目安に摂るようにしましょう。