ダイエットは食事を変えることから

ダイエットの基本は1日の摂取カロリーを1日の消費カロリーより少なくすることです。運動のカロリー消費は微々たるもののため、消費カロリーを増やしてダイエットを行うことは非効率的だといえます。効率よく痩せるのであれば食事によって摂取カロリーを減らすことを優先するのがよいでしょう。

 

だからといって食事量を減らして痩せることは、健康や美容に悪いうえに、ストレスにもなります。

 

実は少しの工夫で食事量を変えずにダイエットを行うことができます。

 

 

食べないダイエットはおすすめできない理由

肌荒れの原因となる

極端に食事量を抑えるダイエットは、たんぱく質など肌を作る栄養の摂取までも減らしてしまいます。栄養不足の結果、肌が荒れ、毛穴が開き、髪のつやがなくなるおそれがあります。

 

ストレスが溜まる

間食も食事もストレス発散になります。生きる日々とはストレスがたまるもの。せっかくのストレス発散の機会を減らし、食べるのを我慢することでストレスを増やすのは賢い選択とはいえません。

 

代謝が落ちて痩せにくい体になる

極端な食事制限は体が「飢餓状態」に陥るおそれがあります。「飢餓状態」とは、少ない食事量で生きていくために身体が低燃費になっている状態。少ない栄養でやりくりしようとするため、消費カロリーも減ってしまい減量スピードが落ちます。

低カロリーの食事に慣れた体ではダイエット成功後、食事量を戻すとリバウンドのおそれもあります。

 

 

食事量を変えずにダイエットを成功させる方法

1週間の摂取カロリーを振り返る

食事量を変えずにダイエットを行うためには、まず自分が何を食べているのか知る必要があります。

 

そこでまず始めてもらいたいのが「レコーディングダイエット」です。通常は食べた食事とカロリーを細かくメモするのですが、今回は食事内容を簡単にメモするだけで十分です。
その中で太る原因になっている食べ物を1日3個チェックしておきましょう。1週間で21個です。

太りやすい食べ物とは「お菓子・炭水化物」です。お肉も高カロリーではありますが、良質なたんぱく質を含んでいるためチェックは避けておいてください。

 

摂取カロリーを減らすために工夫をする

これを口にしなければ痩せるという食べ物が分かれば、後はこのカロリーをどうしたら摂取せずにすむか工夫しましょう。

ただしチェックした食べ物を一切食べないダイエットはおすすめできません。

 

自分なりの食べて痩せる工夫を探っていく

野菜を食べる量を増やす


食べるのが好きな人におすすめの方法は「食事の野菜を増やすこと」。レコーディングダイエットでチェックした食べ物を野菜に切り替える方法です。
ご飯を減らすのであれば、ご飯の代わりに「さつまいも」や「じゃがいも」を食べるようにすれば同量でもカロリーを減らすことができます。

その他にもメインの食べ物を減らす代わりに副菜を増やせば、カロリーを減らせます。

 

食事の回数を増やす

間食を減らしたい人は「食事の回数を増やす」方法がおすすめです。つまりは「1日5食ダイエット」のこと。
同じ食事量でも分けて食べることで、結果お菓子を食べる間食を減らすことができます。

会社勤めの人は、お弁当の他に間食用のお菓子を手作りするのがおすすめ。1日5食ダイエットでは、間食も食事になるため多少カロリーがある食べ物でも問題ありません。その分ドライフルーツなどを加えて栄養にも気を付けることが大切です。糖分が多いといわれるフルーツですが、1日5食ダイエットではおすすめの間食です。

市販の食品を食べる場合は、値段を気にせず栄養が豊富なものを食べるようにしましょう。

 

太る原因を低カロリー食品に切り替える

ダイエットを続けるためにはストレスが大敵。

野菜が嫌いという人は、無理に野菜を食べずに低カロリー食品に切り替えるとよいでしょう。
現代はダイエット用の低カロリー食品も豊富に販売しています。