満腹になるまで食べるのはNG

食事のたびに満腹まで食べてしまうのは食べ過ぎです。食事の理想は、1日の消費カロリー以上のカロリーを摂取しないことです。一般の方が満腹まで食べてしまうと、消費カロリー以上のカロリーを摂取してしまい脂肪として身体に溜まっていきます。それだけではなく消化のために必要以上のエネルギーを消費してしまい、慢性的な身体の疲労の原因にもなります。

 

お腹いっぱい食べるのをやめるのならば、一体どれくらい私たちは食事を摂ればよいのでしょうか。今回は理想の食事量を意味する「腹八分目」という言葉についてと、満腹にならなくても満足できる食事についてまとめてみました。ス

 

腹八分目の注意点

お腹いっぱいの感覚は食後にやってくる

ダイエットで食べ過ぎは厳禁です。食べれば食べた分のカロリーが脂肪として蓄積されます。健康にも理想とされるのが「腹八分目」といわれていますが、曖昧な表現でどれくらいなのか分かりにくいです。

 

人によって胃の形や食べる量が違うため、腹八分目の具体的数値が出せません。腹八分目を分かりやすく表現すると「食事のおかげで空腹ではない、しかしまだまだ食べられる」という感覚に近いです。つまり若干物足りなさを感じる程度の食事量です。

 

「満腹」とは胃が食べ物でいっぱいになることではありません。血糖値の高さやその他の要因が積み重なって脳が判断するものです。血糖値があがるのは食後しばらくたってからあとから満腹感がやってくるため、食事で物足りなさを感じても悲しくなる必用はありません。

 

 

食事で満足したいのなら量ではなく時間を大切にするべき


いくら後から満足できるといっても、物足りないまま食事を終えたくないという方は多いでしょう。そういった方は食事量を増やすのではなく、食事の時間を増やしたらお腹いっぱいのまま食事を終えることができます。

 

先ほど述べたように満腹感は、ある程度の時間が経過しないとやってきません。逆をいえば食事の時間を長くすれば、食べ終わる前に満腹感がやってきます。食事の時間を長くするためには、噛む回数を増やす、友人と食事をする、などの方法があります。

 

 

ながら食べは食べ過ぎのもと

食事の時間を長くしたいからといってスマホやテレビを見ながらの「ながら食べ」はNGです。脳は複数のことを同時にこなすマルチタスクが大の苦手。テレビなどを見ながら食事をしてしまうと、脳はテレビの情報を整理するのにいっぱいになり満腹を判断しにくくなってしまいます。食事時間が長くても、ながら食べをしてしまえば満足感のない食事を味わうはめになります。

 

 

食事を短時間で済ませたいのならば消化によいものを食べるべし

少量の食事で満足したいのならば、食事の時間を増やすのがおすすめです。しかしなかには仕事で忙しく、とても食事の時間なんて増やせそうにないという人もいるでしょう。そういった方は、消化に良い食事を食べるとよいです。

 

先ほども述べたように満腹感は、血糖値の上昇などを基準に脳が判断します。血糖値の上昇や身体の変化がどこからくるのかといえば、食べた食事の消化によって起こります。つまり食べ物が消化されやすければ、それだけ脳の判断時間も早くなります。

 

柔らかく消化に優しいものを食べるか、それとも噛む回数を増やし内臓の消化の負担を減らすか、どちらかにより短時間の食事でも満足できるようになります。ただし消化が早くなるぶん、空腹になるのも早くなります。お守り代わりに、低カロリーのおやつを持ち歩くとよいでしょう。