香りは食欲に大きく影響している

私たちの味覚に、香りは深く関係しています。

 

人には胃が満たされる満腹状態とは別に、感性満腹感というものがあります。感性満腹感とは5感で感じる満腹感のこと。特に香りは、感性満腹感へ強い影響をもたらすといわれています。

 

テーブルの上のたくさんの料理を見て食欲をなくすことはありませんか。逆に街中を歩いていて漂ってくる美味しそうな香りに空腹を自覚することなどもありませんか。このように香りによって食欲を増幅させたり、抑制させたりすることが可能なのです。

 

香りを使えば、食べ過ぎや間食を防止することができます。

 

 

脂肪燃焼効果がある

香りには食欲を抑えるだけではなく、脂肪を燃焼させる効果があるものもあります。

 

なぜ匂いだけで体重を減らせのかといえば、それは人間の自律神経が関わってきます。自律神経のバランスが崩れると、身体に脂肪がたまりやすくなります。特定の香りには自律神経を整える効果があります。乱れた自律神経を香りで整えることで脂肪が燃えやすくなりダイエットにつながります。

 

肌を健康的にし美肌にする


さらに香りは美肌にも影響します。

 

それは体をリラックスさせる特定の香りには、女性ホルモンのバランスを整える力があるからです。乱れたホルモンバランスを整えることで、乾燥・くすみ・シワなど肌の悩みが改善する効果を期待することができます。

 

 

香りを嗅ぐベストタイミング

食欲抑制に効果のある香りは食事の30分~1時間前に嗅ぐのがおすすめです。オリーブオイル、キンモクセイなどの香りがよいでしょう。
就寝前は自律神経を整える大切な時間です。リラックスできるウッド系の香りなどがおすすめです。
運動・入浴前は脂肪燃焼に働きかける香りをかぐとよいでしょう。柑橘系のグレープフルーツなどがよいです。

 

 

ダイエットに効果のある香り

 

間食を我慢するにはバニラエッセンス

甘いスイーツをイメージさせるバニラエッセンスの香り。嗅ぐとスイーツを食べたくなりそうですが、そんなことはなく感性満腹感が作用し食べなくても満足した気分を味わえます。毎日のお菓子を我慢できないという人には、バニラエッセンスの香りがおすすめです。

 

脂肪燃焼には柑橘系オイル

グレープフルーツ、ベルガモット、オレンジなど柑橘系の香りには、「リモネン」という成分が含まれています。リモネンはリンパの流れをよくするため、むくみ対策に効果があります。

 

グレープフルーツには交感神経を活発にする働きがあります。交感神経が活発になれば脂肪が燃焼されやすくなります。さらに食欲減退作用もあります。ただしリモネンは食欲を増幅させる効果もあるので、食前に嗅ぐのはおすすめできません。

 

食欲抑制にはウッド系オイル


ツンとしたさわやかな木の香りは食欲を抑制します。また沈静効果もあるため心を落ち着かせることができます。

 

食欲増進ホルモンを抑えるキンモクセイの香り

キンモクセイは食欲増進ホルモン「オレキシン」の分泌を抑える作用があります。

 

手軽な石鹸の香りでダイエット

身近でまた周りの人を不快にさせない香りとしておすすめなのが、石鹸の香りです。洗剤の香りはさわやかで素敵ですが、食べ物とはかけ離れた匂いのため食欲はぐっと抑えられます。

 

オリーブオイルの香りでお腹を満たす

オリーブオイルの香りには感性満腹感を満たす効果があります。匂いを嗅ぐだけではなく、調理に活用するとよいでしょう。質の良い油を摂取することはダイエットにも効果があります。