骨粗しょう症予防だけではない、「かかと落とし」の効果

 

骨ホルモンを増加させ、骨粗しょう症予防に効果があると言われる「かかと落とし」。骨を刺激することで骨を形成する作用がある「骨芽細胞」を刺激し、「オステオカルシン」と呼ばれるホルモン物資を分泌させることがわかっています。

 

この「オステオカルシン」というホルモンは、骨粗しょう症予防だけでなく、アンチエイジングやダイエット効果などさまざまな効果があることが明らかになってきました。

 

今回は、とても簡単な「かかと落とし」のダイエット効果についてご紹介したいと思います。

 

 

「かかと落とし」で分泌される「オステオカルシン」とは?

 

「オステオカルシン」とは、骨を作り出す骨芽細胞が分泌するホルモンです。骨ホルモンとも呼ばれており、最近とても注目を浴びているホルモンです。

 

この「オステオカルシン」は、骨を作り出すという作用だけでなく、記憶力や認知機能、筋肉量を増やしたり免疫力を強くするといった作用があることがわかってきています。しかも人間の体のさまざまな臓器を活性化させてくれるので、代謝機能をアップさせ、糖代謝を高めて血糖値を下げ、糖尿病の予防や改善にもなりダイエットにも大きな効果があるというホルモンです。脂肪細胞を分解して小さくする作用もあるというので見逃せません。

 

 

「かかと落とし」のやり方

 

特別に「かかと落とし」ということをあらたまってやらなくても、ジョギングやランニングを行っている人は、それだけで「かかと落とし」を行っていることになります。

 

骨になるべく衝撃を与えた方が「オステオカルシン」の分泌量が多くなると言われているので、「かかと落とし」よりもジャンプ運動の方がより効果が期待できます。しかし、継続できなければ効果が薄いのでまずは「かかと落とし」運動を継続させるようにしてください。

 

やり方は簡単です。背筋を伸ばしてまっすぐに立ち、両足のかかとをできるだけ上げます。骨になるべく衝撃を伝えるように強めに両足のかかとをストンと落としてください。

 

この「かかと落とし」を1日につき30回程度行います。

 

 

まとめ

 

いかがでしたか。

 

簡単な運動の「かかと落とし」ですが、脂肪細胞を分解してくれると聞くととてもうれしくなりますね。いつでもどこでも簡単に行えますので、電車待ちをしている時や、信号待ちなどのすき間時間を見つけて行ってみてください。

 

血管を蘇らせる効果もあるのでシミやシワ対策にもなるとのことです。これは、やらずにいられませんね。