見た目も愛らしいサクランボ、栄養的にも優秀

 

赤く熟したサクランボは、見るだけでも気分が上がる可愛らしさですね。口に含むとやわらかな甘みとほのかな酸味があり日本人好みの果物と言えそうです。

 

5月~8月にかけてが旬だと言われ、スーパーの果物売り場で、あの愛らしい姿を見かける季節になりました。サクランボは、とてもたくさんの品種がありますが、その愛らしい見た目にもかかわらず、栄養的にはとても優秀な果物です。ポリフェノールやビタミンがたくさん含まれており、カロリーも低めでダイエッターにはとてもうれしい食べ物です。

 

今回は、サクランボのダイエットや美容に対する効果についてご紹介したいと思います。

 

 

サクランボの秘密

 

原産地は西アジアと言われており、紀元前から人類に栽培されていたようです。日本には、明治元年にドイツ人が北海道に植えたことが最初であると言われています。

 

とてもたくさんの品種があり、世界中で1300種以上の品種が栽培されています。そのうち日本国内で栽培されているのは、約30種類程度です。日本では生産の約7割が山形県で栽培されています。サクランボは、収穫時期に雨が多いと実割れしてしまうこともあるため、梅雨の降水量が比較的少ない山形県が合っていたためだと考えられています。

 

 

サクランボの栄養

 

品種によっても違いますが、大きめのサクランボ1粒(約10g)のカロリーは5キロカロリー程度で10粒ほど食べても50キロカロリーと低カロリーです。

 

アントシアニン

 
サクランボの赤や紫色は、ポリフェノールの一種であるアントシアニンと呼ばれる色素です。紫外線などから身を守る作用があり、国産の品種よりもアメリカンチェリーに多く含まれています。がんや動脈硬化の予防だけでなく、血糖値の上昇を抑え内臓脂肪の蓄積を抑える効果があることがわかっています。

 

 

カリウム

サクランボには、同じ重さのスイカと比べてみると約2倍のカリウムが含まれています。カリウムは、体の中の余分なナトリウムを排出させる働きがあるためむくみ解消に効果があります。

 

鉄分

ブルーベリーやラズベリーといった果物と同じように、サクランボは100g当たり0.3ミリグラムの鉄分を含んでいます。鉄分は、吸収されにくい栄養素と言われていますが、同時に摂取すると鉄の吸収率が上がると言われているビタミンCも、サクランボにはしっかりと含まれているので効率よく鉄分を吸収することができます。

 

 

サクランボダイエット方法

 

生のまま食べられるサクランボは、朝食の際に食べると食物繊維がしっかりと摂取できるのでおすすめです。また、ダイエット中にどうしても間食をしたい場合に食べると良いでしょう。ダイエット中に不足がちになる鉄分もとることができて栄養面からもおすすめです。

 

山や海へとバカンスが楽しみな夏休みに向けて、サクランボで美味しくダイエットしてみてはいかがでしょうか。