鉄分をちゃんととっていますか?

 

ダイエット中だからと言って食事制限ばかりを続け、鉄分不足になっていませんか。鉄分不足は、貧血を招いてしまうだけでなく、痩せにくい体を作ってしまう危険性があります。

 

特に女性は月経が来るたびに約20~30ミリグラムの鉄分が失われると言われています。月経がある女性の5人に1人は鉄分不足による貧血という調査結果もあるようなのでダイエット期間中も意識して鉄分をとる必要があります。

 

鉄分不足がダイエットにどのような影響を与えるのかご紹介していきましょう。

 

貧血が体に与える影響

 

血液中の鉄分が不足すると酸素が十分に運べなくなることで筋肉や内臓の働きが悪くなってしまいます。基礎代謝量が減っていき、ダイエットには大敵の冷え性を招くことになります。また、脂肪を分解するリパーゼの働きが悪くなってしまうので脂肪が落ちにくい体質となってしまうのです。

 

ちょっと動いただけで疲れやすく、また疲労回復も遅くなってしまいます。そのため、身体を動かすことがおっくうになり活動量がだんだんと減っていきます。

 

ダイエットだけでなく美容の面でも悪い影響を及ぼします。貧血になるとまず顔色が悪くなり精彩のない顔になり若々しさが失われてしまいます。肌荒れや髪のツヤがなくなるなどの影響も出てきてしまいます。

 

 

意識して鉄分をとるようにしないと鉄分不足になりやすい

 

貧血の中でも最も多いと言われている鉄欠乏性貧血。閉経前の女性であれば、食べ物から鉄を摂る量が減ってしまうとすぐに鉄欠乏性貧血になってしまう危険性があります。

 

月経がある女性は、毎日10.5ミリグラムの鉄分を摂取するのが理想と考えられています。しかし日本人女性のほとんどが鉄分の摂取量が不足しているという調査結果もあり、意識して鉄分を摂取する必要があると言えるでしょう。

 

 

鉄分不足を解消するには

 

鉄は肉や魚、野菜にも含まれていますが、含有量が少ないだけでなく吸収率もあまり良くありません。ダイエット中は特にできるだけ体に吸収されやすいヘム鉄をとるようにしてください。ヘム鉄を多く含む食品には、豚や鶏のレバー、アサリなどがあります。マグロやカツオの赤身の刺身にも多く含まれています。

 

野菜や豆などに含まれている鉄分は、非ヘム鉄と言われる吸収率が悪い鉄分ですが、ビタミンCと一緒に摂取することで吸収率を上げることができます。食べ合わせを工夫することで吸収率を上げるようにしましょう。

 

どうしてもて毎日の食事で鉄分不足を補えない場合は、サプリメントを利用するのも良いでしょう。しかし、必要以上に鉄分を摂取すると肝硬変や糖尿病を引き起こす危険性もあるので注意しましょう。

 

 

まとめ

 

いかがでしたか。

 

ダイエットだけでなく美容や健康にも影響を与える鉄分不足。血液中の酸素が不足してしまうので脳の活動も悪くなり判断力も落ちてしまいます。

 

ダイエット中でも鉄分不足には十分注意するようにしてください。