「飲む天然輸血」、「奇跡の野菜」と言われるビーツとは

 

日本ではなじみの薄い野菜ですが、ビーツという野菜をご存知ですか?てんさい(砂糖大根)の仲間で、ロシア料理の煮込みスープのボルシチの色付けに使われている赤カブのような野菜です。ほうれん草と同じアガサ科の仲間です。

 

輪切りにしてみると円状に赤い線を見ることができます。地中海沿岸地方が原産と言われていますが、日本でも愛知県や静岡県、長野県などで生産されています。

 

 

「飲む輸血」と言われるほど栄養素が豊富

 

ビーツには、リン、マグネシウム、ナトリウム、鉄といったミネラルが豊富に含まれています。さらに特質すべきことは、NO(エヌオー)と呼ばれている「一酸化窒素」を豊富に含んでいるのです。

 

 

一酸化窒素が体になぜ有効なのか

 

一酸化窒素と聞くと何やら中毒でも起こしそうで、に害を与えてしまうような気がしますが、実は体内で作られている物質で血液の流れを良くする作用があり、血管の筋肉を柔らかくし、拡張させるという効果があります。動脈硬化を予防する働きがあるため脳卒中や心臓病予防のために注目を集めています。

 

血液の流れを増やす作用があるので新陳代謝が良くなり筋肉を増強させる効果も期待できるため、ダイエットにピッタリの野菜と言っても良いでしょう。

 

一酸化窒素は、加齢とともに体内で作られる量がだんだんと減ってしまいます。それを補うためにも、ビーツは効果的な野菜と言えます。

 

 

ビーツはどうやって食べたら良い?

 

日本ではあまりなじみのない野菜なのでどのようにして食べたら良いのかわからないという方も多いのではないでしょうか。

 

ビーツは、てんさい(砂糖大根)と同じ仲間なので甘みが強く、生のままサラダにしたりジュースやスムージーにして食べることができます。海外ではセレブの間でもビーツを使ったダイエットスムージーが人気です。

 

 

ビーツスムージーの作り方

 

材料(1人分)

ビーツ   1/2個(30g程度)

バナナ   1本

豆乳(牛乳でも可)  100cc~150cc

ハチミツ (お好みで)

 

 

作り方

1. ビーツは皮をむいて小さく切っておきます。バナナも輪切りにしておきます。

2. 材料を全てミキサーに入れて30~60秒混ぜたら完成です。

飲みにくいと感じる方は、豆乳をリンゴジュースに変えるなど工夫してみてください。

 

 

まとめ

 

 

いかがでしたか。

ダイエットだけでなく健康のための栄養素が豊富なビーツ。ビーツの赤い色は、ポリフェノールの一種で強い抗酸化作用があります。ボルシチだけでなくサラダやスムージーにするなど工夫してみてくださいね。