今年はインフルエンザが大流行中

 

今年は、インフルエンザが大流行しており、厚生労働省の発表によると今期の推計患者数の累計が1千万人を突破したそうです。インフルエンザではなくても、今年の寒さの影響で風邪をひいている方も多いのではないでしょうか。

 

風邪やインフルエンザをひくと、ほとんどの方は、食欲が落ちて一時的に体重が落ちると思います。体調がすぐれないため、病気の間は食欲がなくなることが多いので当然ですよね。

 

しかし、インフルエンザや風邪などの一時的な体重減少は、リバウンドしやすいということをご存知ですか。

 

 

なぜリバウンドしやすいのか

 

それではどうして風邪をひいて痩せた場合は、リバウンドしやすいのでしょうか。

 

人間の体は、風邪やインフルエンザにかかると体内に侵入してきた病原体と闘うために発熱をして防御します。その時に筋肉を震わせて体温を上昇させます。体温を上昇させるには、かなりのエネルギーが必要なのですが、食欲がないため、身体は筋肉からエネルギーを作り出そうとします。

 

筋肉は、脂肪よりも基礎代謝量が多く必要なため、病気の時には、まっさきに切り捨てられてしまうようにできているそうです。また、寝込んでしまうと動かないため、筋肉に刺激が伝わらないことも筋肉が減ることに関係しているようです。

 

風邪やインフルエンザが治って元気になると、人間の身体は、「やせてしまって大変だ。できるだけエネルギーをため込まないといけない。」と考え、食べたものを必死になって脂肪としてため込もうとします。

 

筋肉は、そんなに早くはつきませんが、脂肪はあっという間に身体につくので注意しなければなりません。

 

せっかく筋力トレーニングを頑張って筋肉をつけても、筋肉をなくすのはあっという間で、脂肪はあっという間についてしまうなんて悲しいことですね。

 

 

風邪やインフルエンザにかからないために

 

風邪や大流行中のインフルエンザにかからないためには、基本的なことですが、風邪菌やインフルエンザウイルスを身体に入れないようにすることが一番です。風邪やインフルエンザウイルスは、接触感染が最も多いので、不特定多数の方が接触しているドアノブやつり革などに触らないようにしましょう。外出先から帰ってきた時の手洗いうがいもしっかり行ってください。

 

空気中に放出されたインフルエンザウイルスの生存時間は、温度や湿度によって違ってきますが、2時間から8時間程度と言われています。温度22度、湿度50%以上になると4時間ほどでほとんどのインフルエンザウイルスが死滅すると言われているので参考にしてください。

 

 

 

まとめ

風邪やインフルエンザで体重が落ちても、一時的なものでかえってリバウンドしやすくなってしまいます。風邪やインフルエンザにかからないためにも、極端な食事制限ダイエットなどは行わないようにしましょう。栄養バランスをしっかりと考えて免疫力は落とさないようにしてくださいね。