甘いものを食べたい欲求は予知できる

甘いものを我慢できずにダイエットに失敗した、というのはよく聞く話です。糖分は効率の良いエネルギー源であり、人類が歴史的に追い求めた食品でもあります。

多くの人は、甘いものを食べたい欲求は衝動的なものだと思い込んでいます。しかし甘いものを食べたい欲求というのは、操ることも、予知することもできます。今回は、ダイエットで甘いものを我慢するコツについてご紹介します。

甘いものを我慢するコツは2つ

甘いものが食べたくなる衝動は、多くの人が頭を悩ませている問題です。しかしまったく対策がないわけではありません。解決のコツは2つです。

1つは、食べる以外のストレス発散法を用意すること。疲労やストレスが蓄積しているときほど人は、甘いものを食べたくなります。またビジネスで我慢が続くと、プライベートの我慢ができにくくなります。

甘いものを食べるよりも効果があるストレス発散方法は数多くあります。ただ甘いものを食べるのがもっとも簡単なため、ついつい食べてしまうだけです。

 

甘いものを我慢するためのストレス発散方法

ストレス発散方法のコツは、忘却集中時間五感です。

 

集中

ストレス発散のコツは、ストレスのもととなる出来事を忘れるほど集中することです。読書でも、パズルでも、ゲームでも、料理でも、自分が達成感を感じることで、人は自己の価値を確認し、自身を取り戻します。

あえて何もしたくないときもあるでしょう。そういうときは、ベッドに寝転びながらぼぅっとするだけでもストレス発散の効果はあります。しかしそういうときに、SNSやネットをすることはおすすめできません。たくさんの情報が、あなたの感情を不要に煽り追い詰めます。

 

時間

数時間ほど、疲れが溜まっているときは半日ほど、十分だと思える時間をストレス発散につぎ込みましょう。忙しさを理由に、リラックスタイムのために手を抜くことは許されません。

しなければいけないことは置いておいて、自分を癒す時間を優先させてください。

 

忘却

ストレス発散で最も大切なことは、ストレスのもとを忘れることです。ストレスの原因を忘れ、今に集中しましょう。たとえあなたがただ寝転んでいても、寝転んでいることに集中するのです。

ストレスの原因を忘れられなければ、どれだけお酒を飲もうが、お菓子を食べようが、買い物をしようが、気持ちが晴れることはありません。

 

五感

よい香り、よい音、よい手触り、よい風景、よい味覚は私たちをリラックスさせてくれます。五感が満足できる、アロマを炊いたり、音楽を流したりするとよいでしょう。またストレス発散のための暴飲暴食は推奨できませんが、美食はおすすめです。

自炊でも、外食でも、栄養バランスを大きく崩さない程度に、おいしいものを食べましょう。

 

 

甘いものを我慢するための贅沢方法

疲れていないときでも、甘いものを食べたくなるときはあります。コンビニで新製品を見つけて、道端で喫茶店を見つけて、などシチュエーションは様々です。ただしストレスが溜まっているときと違って、このような欲求は我慢しやすいです。

突然の甘いものを食べたくなる欲求を我慢するコツは、日ごろから贅沢をすることです。贅沢といっても、好きなだけお菓子を食べるわけではありません。

1日に摂っていいカロリーを知れば、どれだけ甘いものを食べていいか分かります。カロリーに収まる程度に、金銭的にもカロリー的にも自分がちょっと贅沢だなと思える甘いものを食べましょう。「贅沢したから、今は食べなくていいかな」や「このお菓子は次の贅沢に食べよう」というように、ちょっとした贅沢が、衝動的な欲求の我慢を手助けしてくれます。

真面目な人ほど結果を焦るあまり、ダイエット中の甘いものを全面禁止にしがちです。しかし人間の我慢には限界があります。ビジネスでもダイエットでも我慢を続けると、プライベートで爆発し暴飲暴食に走ります。

ダイエットでは我慢する工夫も必要ですが、ガマンを減らす工夫も必要なのです。

オーバーするほどの高カロリーのものを食べたいときは、数日甘いものを我慢しましょう。我慢したカロリーが、食べたい甘いものと同じ数値になったら食べるようにすると、好きなものを食べても痩せられます。

ただし甘いものを食べるために、食事を減らすのはやめましょう。食事の栄養バランスが崩れると、摂取カロリーを守っていても太りやすくなってしまいます。