あなたのその脂肪1㎏には、いったいどれくらいのカロリーが必要だったのでしょうか

 

ちょっと気を抜くとすぐに太ってしまうと感じる方も多いのではないでしょうか。そのような方にとって(私も含めて)、1㎏体重を増やすことはあっという間の出来事と感じてしまうでしょう。

 

それでも、1㎏脂肪がつくということは、それだけ消費カロリーよりも摂取カロリーのほうが多かったということになります。

 

1㎏脂肪をつけるために、いったいどれくらいの余分なカロリーをとってことになるのでしょうか。

 

 

 

脂肪細胞を1㎏増やすには約7000キロカロリー必要?

 

人間にとって必要なエネルギー源としては、炭水化物、タンパク質、脂肪などがあります。その中で最もエネルギー量が必要なものが脂肪です。脂肪は1gあたり、9.3キロカロリーなので、1㎏だと9.3×1,000=9,300キロカロリーという計算になります。

 

脂肪細胞には、水分も20%程度含まれていますので、単純計算すると9,300×0.8=7,440キロカロリーということになります。純粋な脂肪と体についている脂肪細胞とでは、全く同じものではないので、そんな簡単な単純計算では計算できませんが、栄養学的に言うと1㎏体重を増加させるには、約7,000キロカロリーが必要と言われています。

 

 

7000キロカロリーとはどれくらい?

 

7,000キロカロリーとは、いったいどれくらいの食事量なのでしょうか。

 

ご飯ならば、お茶碗1膳で約250キロカロリーですから、28膳食べると1㎏体重が増える計算になります。食パンならば、1枚158キロカロリーとすると約44枚食べたこととなります。

 

カロリー計算してみるとかなりの量を食べていることになりますね。

 

 

そんなに食べていないと思っても

 

そんなに食べていないのにと感じた方もいるかもしれません。しかし、1カ月で考えてみるとオニギリを毎日1個余分に食べると大体1㎏体重が増える計算となります。

 

また、オニギリならば、1個ですが高級チョコレートだと1日3~4粒食べるだけで1㎏体重が増えてしまう計算です。暑い夏に、冷たいアイスクリームが欠かせないといって毎日1個食べていると、確実に1カ月で1㎏体重が増えてしまうでしょう。

 

 

毎日の積み重ねが怖い

 

そんなに食べていないと自分では思っていても、ちょっとした毎日の積み重ねが脂肪となって現れます。アイスクリーム1個やチョコレート3~4粒ならば、普段のおやつ程度だと思われますが、その毎日のおやつが体重を増やしてしまう大きな原因となるのです。

 

特に今年のような暑い夏だと、外出する機会も減ってしまい、楽しみが食べるだけということにもなりかねません。暑い夏こそ気を引き締めて食事管理をするようにしてくださいね。