もっと野菜をおいしく食べよう

私たちの肌や筋肉を作るうえで大切なミネラルやビタミンを含む「野菜」。低カロリーで栄養豊富な野菜は、ダイエットでも避けられない存在です。どうせだ食べないといけないのならばおいしく食べたいものです。しかしお店でおいしかった野菜料理が、自宅で調理すると「いまいち」になることがよくあります。それは野菜調理の基本が抜けているからかもしれません。

 

今回は野菜を調理するうえで抑えておきたい、基本的なポイントを3つご紹介します。

 

 

ポイント①野菜を炒めるときは下茹でをする

野菜炒めをおいしく作るコツは、野菜にあらかじめ熱を通すことです。熱を通しておけば炒め過ぎ防止になり、野菜から水分が流れてべちゃべちゃになることもありません。中華料理店では低温な油に野菜をくくらせる「油通し」を行いますが、自宅だと油がもったいないので「湯通し」がおすすめです。

 

沸騰したお湯で、ニンジンなどの根菜は30秒程度、葉物野菜は5秒程度、湯通ししてあげると、野菜の食感が残ったおいしい野菜炒めを作ることができます。

 

 

ポイント②野菜を炒めるときは低温で炒める

強火でささっと作るイメージのある野菜炒めですが、自宅で作ると高確率で水分が出てしまいべちゃべちゃになってしまいます。理由は、自宅コンロの火力の弱さです。お店で使うコンロは超強力な強火を使えるため、短時間でおいしい野菜炒めを作ることができます。

 

 

自宅で野菜炒めを作るときのポイントは「弱火」調理です。弱火でじっくり炒めることにより、野菜の細胞が固くなり、水分が外に流れ出しにくくなります。

 

 

炒めるだけでなく、蒸すときも70度程度の低温にこだわると、野菜の食感が引き立ちます。蒸し野菜を常食している方はぜひお試しください。

 

 

ポイント③野菜は丁寧に下ごしらえをする

きちんと下ごしらえをするかしないかによって、野菜料理の味は大きく変わります。そのまま調理するイメージのあるじゃがいもも、煮つけにする場合、冷水に数分つけておけば荷崩れ防止になります。

 

 

春が旬の「ふき」や「アスパラ」などの野菜は、下ごしらえが必用なものが多くあります。塩を入れて下茹でしたり、コメのとぎ汁を入れて下茹でしたりと、野菜によって下ごしらえの方法が微妙に違います。

 

 

野菜の下ごしらえを丁寧にするだけで、えぐみが消え、歯触りや舌触りが変わります。ささいな違いですが、食べてい見るとこんなに変わるのかと実感します。野菜がいまいち苦手という方こそ、下ごしらえにこだわってみてはいかがでしょうか。