塩の摂りすぎはむくみの原因

体重は軽いのにぶよぶよして太って見える、もしかしたらそれは「むくみ」のせいかもしれません。

塩分の摂りすぎは、水太りやむくみにつながります。塩の摂りすぎにより、体内の塩分濃度が高くなると、塩分濃度を下げるために身体は水を蓄えます。これがむくみの原因です。むくみを改善するには、塩の摂取量を減らすか、体内の水分を排出するカリウムを摂るとよいでしょう。

 

 

料理の味を引き締める塩は、大体の料理で使用する調味料です。塩を使わなければせっかくの料理の味がぼやけてしまいます。このため減塩は「塩を使わない」よりも、「塩を他調味料で代替する」という考えで取り組むのがおすすめです。今回は塩の代わりのなる調味料をご紹介します。

 

 

ブラックペッパーで代用


塩と代替として優秀な調味料は、「黒こしょう」です。こしょうが希少だった時代は、薬として食べられていました。塩よりも少ない量で味を引き締め、胃腸の働きを促進させる効果があります。
ホワイトペッパー・グリーンペッパー・ピンクペッパーと、こしょうにも種類がありますが、ピペリンという血管を広げて血行を良くする作用がある成分が最も豊富に含まれているのはブラックペッパーです。

 

 

ぜひブラックペッパーは、卵・肉・チーズなどの動物性たんぱく質で活用しましょう。肉やチーズで胃がもたれやすい方も、胃腸の働きを促すブラックペッパーと組み合わせて食べれば負担を軽減することができます。

 

 

レモン汁で代用


味を引き締める塩と似ている効果があるのが、レモン汁です。塩の代わりにレモン汁を半量加えれば、料理の味をひきしめることができます。レモン汁に含まれる、エリオシトリンという成分は脂肪の吸収を抑える効果があります。このため油っぽい料理と組み合わせるのがおすすめです。

 

おなじく酸味のある調味料として、酢も塩の代替として使えます。

 

 

にんにく・しょうがで代用


コクのある濃いめの料理と相性がよいのが、にんにくとしょうがです。にんにくに含まれるアリシンという成分は、ビタミンB1の働きを助け、炭水化物の分解を促す効果が期待できます。しょうがには冷え性改善や代謝アップの効果があります。
どちらも独特の風味があるので、シンプルな料理の塩の代替としては向いていませんが、風味が活かされるコクのある料理とは相性が抜群です。

 

 

代替調味料の注意点


塩の代替調味料は、少量でも風味の強い調味料が多いです。味に慣れてくると、ついつい刺激欲しさに加える量を増やしてしまうおそれがあります。調味料の強すぎる刺激は味覚障害などの原因です。塩でも他の調味料でも加えすぎにはくれぐれも注意してください。