フルーツはダイエットの味方になる

フルーツは、ケーキやチョコレートに比べるとカロリーは低くヘルシーです。しかし野菜に比べると糖分が多く、フルーツに含まれる果糖は中性脂肪として分解されやすい性質があります。

このためいくつかのダイエット本やダイエットサイトでは、フルーツはダイエットに向かないと言われています。

しかし食べ方さえ気を付ければ、甘いフルーツはダイエットの味方になります。今回はダイエットを手助けする、フルーツの食べ方についてご紹介します。

 

フルーツは間食やデザートにおすすめ

甘いフルーツは、野菜に比べるとカロリーが高く太りやすい食品です。しかしケーキやチョコレートなどの甘いもの、ポテトチップスなどのスナック菓子に比べれば、低カロリーでヘルシーな食べ物です。

基本的にフルーツは、間食のケーキやデザートのアイスの代わりに食べるように心がけるとよいでしょう。甘いものを我慢できない人でも、代わりにフルーツを食べられるのであれば我慢しやすいです。

 

 

食事にフルーツはNG

反対に食事の置き換えなどには、フルーツはおすすめできません。みかんやレモンよりも、ピーマンのほうがビタミンCが多く含まれています。このようにフルーツを食べるよりも、野菜を食べたほうが栄養を摂取できることも多いです。

フルーツを使った置き換えダイエットに挑戦する場合は、残りの2食でタンパク質やミネラル類を補うように気を付けましょう。

 

 

ダイエット中の果物の食べ方

皮ごと食べる

バナナなど皮が食べられないフルーツは別ですが、みかんやリンゴの皮はなるべく食べたほうがよいです。食物繊維が豊富で、一緒に食べることで糖の吸収をゆるやかにしてくれます。

そのさい気になるのは農薬ですが、国産の野菜やフルーツの多くは水で洗い流せる農薬を使っています。どうしても気になる場合は、無農薬のフルーツを皮ごと食べるようにしましょう。

 

 

シンプルに丸ごと食べる

飲みやすいスムージーがダイエットでは人気ですが、食物繊維を摂るためにも、フルーツはすりおろしたり熱を加えたりはせずに、カットして食べるとよいでしょう。

 

 

1日に食べる量はバナナ2本分まで

ケーキやポテトチップスに比べるとフルーツはヘルシーですが、食べ過ぎはいけません。1日およそ200g、バナナ2本分を目安としそれ以上は食べないようにしましょう。

 

 

GI値が低いフルーツを食べよう

GI値が高いフルーツを食べてしまうと、血液中の糖の割合が大きく増え、血糖値が急上昇してしまいます。血糖値が高くなると、身体はインスリンを分泌し、血液中の糖の割合を減らします。インスリンにより血糖値は下がりますが、余った糖は脂肪として身体に蓄えられます。

また血糖値が急激に下がれば、お腹が空きやすくなります。

ダイエットのことを考えるのならば、なるべくGI値が低いフルーツを食べるようにしましょう。

  • ぶどう
  • りんご
  • キウイ
  • グレープフルーツ
  • ブルーベリー
    みかん

上記のフルーツはGI値が低いフルーツです。

 

身体を温めるフルーツを食べよう

身体を温めるフルーツを積極的に食べましょう。基本的に暑い地域で収穫されるフルーツは身体を冷やす作用があります。バナナやすいかなどはおいしいですが、毎日食べるのは避けましょう。

反対に身体を温めるフルーツは、寒い地域で収穫されるフルーツです。

  • りんご
  • ぶどう
  • さくらんぼ
  • オレンジ

などが体を温めてくれます。

 

 

アンチエイジングを考えるならフルーツは夜に食べる

レモンやオレンジなどの柑橘類、その他いちごやキウイなどには、ソラレンという物質が含まれています。ソラレンは紫外線を吸収する性質があり、ソラレンを含まれている食品を食べたあとに太陽の光を浴びてしまうと、たとえ肌に日焼け止めを塗っていても紫外線によるダメージを受けてしまいます。

 

ダイエット中のフルーツの食べ方のポイント

・お菓子やデザートの代わりに食べる

・できるだけ皮ごと食べる

・1日200g(約バナナ2本分)以上は食べない

・低GI値のフルーツを食べる

・身体を温めるフルーツを食べる

・日が落ちてから食べる