ダイエットの天敵はいっぱい

砂糖や炭水化物やお肉など、ダイエットで避けられがちな食品は数多くあります。しかしそのほとんどは、確かに高カロリーで食べ過ぎに注意すべき食品ですが、栄養バランスを整えるためにも少量は食べたほうがよい食品であることはご存じでしょうか。

今回はそんなダイエットの敵とされる食品の裏の顔をご紹介します。

ご飯で食物繊維が摂れる

現在ダイエットの天敵とされる炭水化物のご飯ですが、実は食物繊維の摂取という重要な役割を担っています。ご飯やパンなどの主食に含まれる糖質は、でんぷんが主体で、たくさんの砂糖で作られたお菓子に比べると血糖値の上昇はずっと緩やかです。

炭水化物を抜きすぎると今度は食物繊維不足が発生していまうおそれがあります。ほどほどの量を食べるか、より多くの食物繊維が含まれている玄米や雑穀米に切り替えることをおすすめします。

 

 

豚肉の脂はMEC食でおすすめされている

お肉ダイエットが流行っている一方で、お肉の脂身は避けられています。しかし肉・卵・チーズの3つで身体の健康を整えるMEC食では、お肉の脂身はおすすめされている食材です。

MEC食を提案した渡辺信幸医師は、摂りすぎた余分な脂質は排出されるため、脂身を多く食べても太る原因にはならないといいます。

ただし1日の消費カロリーを大幅に超えるほど食べると太ります。また脂質と糖質の同時摂取は体脂肪として蓄積されやすくなるため注意が必要です。

 

 

1日2個以上食べてもいい卵

以前はコレステロール値を上げるため1日1個までといわれていた卵ですが、現在は卵を食べてもコレステロール値が急激に上昇することはないと証明されました。

最新の研究では卵は1日2~3個食べることで生活習慣の予防につながることが分かっています。卵は準完全食品と呼ばれるほど栄養豊富ですので、食事制限中の栄養バランスを整えるためにも積極的に摂っていきたい食品です。

 

 

ダイエット中は砂糖以外の食品を満遍なく食べよう

脂身や卵などは、ひと昔まえはダイエットではNGの食品でした。炭水化物は、現在ダイエットで避けられている食品です。しかし食事の栄養バランスを整え、身体を健康に保つためには少量は食べたほうがよい食品であることが科学的に明らかにされています。

ダイエットで避けるべきは砂糖ぐらいで、その他の食品はバランスよく摂ればダイエットを邪魔することはありません。食べないダイエットから、バランスよく食べるダイエットへの切り替えこそがダイエット成功の近道