多くのダイエッターを苦しめる生理による精神の乱れ

女性のダイエッターにとって、生理周期による精神の乱れは無視できない問題です。精神が乱れてしまうと、気持ちが落ち込みやすくなり我慢のボーダーラインが下がります。いつもは我慢できる間食や脂っぽい食事を、生理前だけは大量に食べてしまう、という女性も多いです。

なぜ女性は男性に比べて精神状態に波があるのかというと、生理によるホルモンバランスの乱れが原因です。ただしこのホルモンバランスの乱れは、生活習慣の改善や食生活の改善により、安定させることもできます。

ホルモンバランスの乱れを最小限に抑えるためには、ホルモンを安定させる食品を食べることが有効です。今回は、生理周期に合った野菜の食べ方をご紹介します。

野菜を食べてホルモンバランスを整えよう

ダイエットに野菜はかかせません。そして生理周期に合わせて野菜を食べることは、3つの効果が狙えます。

  1. 野菜をたくさん食べることにより血糖値の上昇を抑える
  2. 野菜をたくさん食べることにより、満足感を味わい間食を防止する
  3. 生理周期に合わせて野菜を食べることにより精神の安定を目指す

そのまま野菜をたくさん食べるだけでもダイエット効果は期待できますが、さらなる生活の充実と精神の安定を狙い、周期によって食べる野菜を変えるのも有効的な方法です。

 

生理中は鉄分がたくさん含まれた野菜を食べる

貧血になりやすい生理中は、鉄分やビタミンB類など血液に有効なはたらきをする栄養を摂取するとよいでしょう。ただし残念ながら野菜には、鉄分やビタミンB類はそこまで多く含まれていません。

そのため貧血対策の鉄分やビタミンB類は肉類・魚類・卵から摂り、野菜からは鉄の吸収を促進するビタミンCを多く摂るように意識しましょう

  • 赤ピーマン
  • 黄ピーマン
  • ブロッコリー
  • にがうり
  • レッドキャベツ
  • モロヘイヤ
  • カリフラワー
  • キャベツ

などがビタミンCを多く含んでいる野菜です。

 

生理後~排卵前は血液の循環をよくする野菜を

身体の調子もよくなり気分も上向きになる生理後~排卵前は、基本的にどんな野菜を食べてもよいです。これから来る憂鬱な生理前を乗り切りたい人は、血液の循環を整える野菜を食べるように意識しましょう。血液の流れをスムーズにすると、生理前の不調が軽くなる効果が期待できます。

  • 玉ネギ
  • トマト
  • ブロッコリー
  • 納豆
  • きのこ類
  • にんにく
  • しょうが
  • にんじん
  • にら
  • かぶ
  • アスパラガス
  • ピーマン
  • さやえんどう

 

生理前は便通対策を徹底する

身体がむくみやすくなり、さらにお通じが悪くなる生理前。お通じを良くするためには、食物繊維と油分をしっかり摂ることをおすすめします。

食物繊維には、水溶性と不溶性の2種類が含まれています。このどちらか一方が不足すると、食物繊維をたくさん摂っていても便秘になってしまいます。

不溶性食物繊維は、陸に生えている野菜に多く含まれています。また水溶性食物繊維は海藻類などに多く含まれています。海藻類を食べるのが難しければ、ゴボウや豆類を食べるようにするとよいでしょう。

便秘対策のために、油分を多く摂ることも大切です。しかしただやみくもに油分を摂ってしまうと体重増加の原因になってしまいます。油分を摂る場合は、アーモンドなどのナッツ類を食べるか、エゴマ油やアマニ油など質の良い油を摂取することをおすすめします。