市販の冷凍野菜は役に立つ!?


健康的にやせるためには、低カロリーで栄養豊富な野菜はかかせません。しかし働きながら料理を作るのは大変。下準備済みの肉や魚はよく利用しますが、栄養も損なわれたカット済みの野菜を買う気にはなかなかなれません。しかし必用な量を取り出し、洗い、カットし、と野菜の下準備が思いのほか大変です。そんな方におすすめなのが市販の冷凍野菜です。

 

なんとなく生の野菜に比べて、市販の冷凍野菜の栄養は劣っていると思っていませんか。実はそれはただの思い込みです。もしかしたら冷凍野菜のほうが、あなたが日ごろ食べている野菜よりも栄養が含まれている可能性もあるのです。今回はそんなぜひ食べていただきたい冷凍野菜についてご紹介いたします。

市販の冷凍野菜は栄養が少ない?

市販の冷凍野菜は栄養が少ないというイメージには、2つの思い込みがかくされています。1つ目は野菜売り場に並んでいる丸のままの野菜は、栄養満点だというイメージです。野菜の栄養は収穫された時点で減少がはじまっています。収穫され、長い時間をかけて私たちの近所のスーパーへと並ぶ野菜はどれだけ栄養が減っていることでしょう。

 

2つ目の思い込みは、冷凍野菜には栄養が少ないというイメージです。冷凍野菜はもっとも栄養が含まれている収穫したての野菜を冷凍保存します。しかもひと昔前に比べて冷凍技術は進化しており、特殊な冷凍庫で細胞を壊すことなく急速冷凍することができます。時間経過による栄養損失だけに注目すれば、冷凍野菜は最も栄養が摂取できる理想的な保存方法なのです。

 

 

冷凍野菜を購入するときに注意するべきこと

冷凍野菜を購入するうえで心配になるのは、「農薬」です。生産の様子が容易に調べられない以上、中国産などの外国産を買うことはおすすめできません。

 

冷凍野菜は、低温の空間に詰め込まれ運ばれています。しかし船からトラックへ、といった輸送の途中でどうしても常温と触れる機会はあります。常温に触れる回数が多ければ多いほど、栄養は逃げやすいです。このため輸送距離が長すぎる冷凍野菜は避けたほうがよいでしょう。買うのであれば国産がおすすめです。

 

 

おすすめ市販の冷凍野菜

ブロッコリー

イギリスチェスター大学の調査によりブロッコリーでは冷凍保存によりビタミンCの栄養が増えることが分かっています。市販の冷凍ブロッコリーを活用するのもよいですが、買ってきたブロッコリーが食べきれない場合、小分けにして冷凍保存することもおすすめです。

 

えだまめ・いんげん

国民生活センターによれば、えだまめといんげんは生鮮に比べ冷凍したものは肌荒れに効果があるビタミンAが増えています。さらにビタミンCの減少はかなり抑えられています。

 

にんじん

にんじんは冷凍すればビタミンCだけではなく、B-カロテンも増えます。