朝食こそ野菜を食べよう!

皆さん朝ご飯は何を食べていますか。多くの人はシリアルやパンなどシンプルにすませているのではないのでしょうか。

実は朝食こそ野菜を食べるべきタイミングなのです。朝食に野菜を食べると、昼食後の血糖値の上昇まで抑えるセカンドミール効果が期待できます。

今回は朝食に野菜を食べる効果と、忙しい朝に簡単に野菜を食べるコツをご紹介します。

 

朝食に野菜を食べるメリット

朝食に野菜を食べると、昼食時の血糖値まで安定させる効果が期待できます。朝一番に野菜に含まれている食物繊維を摂取することで、糖の吸収が穏やかになるのです。

このように朝食に食べた食品が昼食の血糖値にまで影響を与える現象は、「セカンドミール効果」と呼ばれています。

血糖値は食後しばらくの間急激に上昇する傾向があります。血糖値が上昇すると、インスリンという成分を分泌します。インスリンによって下げられた血糖値は、脂肪となり身体に蓄えられます。

また血糖値の急激な上昇と急激な下降は、精神の乱れや空腹を招きます。ダイエットでは出来る限り血糖値を安定させたほうが、スムーズに体重が減らせると考えられています。

その他、食物繊維には便通をよくする効果があり、さらに朝ご飯に野菜を食べることで、パンやシリアルを食べるときとは違い咀嚼数が増えます。咀嚼数が増えると、噛む刺激により脳が活性化し、朝から頭が働きやすくなります。

 

朝ご飯に野菜を食べるのが面倒くさい

朝ご飯に野菜を食べると、血糖値の上昇が抑えられ、便通がスムーズになる効果が期待できます。

問題は、朝食に野菜を準備する手間です。

パンやシリアルであれば、そのまま食べるだけで朝食がすみます。しかし野菜となると、洗って、切って、熱を通してと時間がかかります。朝の時間は貴重です。なんとかして朝食に野菜を準備する手間を減らすことはできないでしょうか。

 

あらかじめ野菜をカットしておく

夕食のときや就寝前に野菜をカットしておくことで、朝食の野菜の下ごしらえの手間を減らすことができます。ただし生野菜サラダなどは、一晩でしんなりして味が落ちていることがよくあります。

朝食に生野菜のサラダを食べてしまうと、身体を冷やす恐れがあります。あらかじめカットしておく場合は、朝に熱を通すようにしておいたほうがよいでしょう。

調理は電子レンジか弱火がおすすめです。電子レンジはすぐに熱を通すことができますし、弱火調理の場合は、時間がかかるため、フライパンから離れ他の家事や準備をこなすことができます。

 

前日にスープを作っておく

もっと朝の時間を短縮したいという場合は、前日にスープを作っておくことをおすすめします。スープであれば、一晩たってもそこまで味がおちることもありませんし、動くのが億劫な朝でも食べやすいです。

夕食時にまとめて作って、次の日の朝食に食べるのがもっとも効率的な食べ方です。