ダイエットは栄養不足に陥りがち

ダイエットは摂取カロリーを減らすため、食事の量が減りがちです。食事の量が減れば、当然ながらこれまで摂っていた栄養も減ります。

栄養が不足すれば髪はパサパサになり、肌がガサガサになってしまいます。

少ない量で充分な栄養を摂取するためには、少ない量でも多くの栄養を摂取できる食べ物を食べる必用があります。今回はダイエットで不足しがちな栄養を素早く補う、救急食品をご紹介します。

 

亜鉛不足には牡蠣の燻製

味覚に関わる大切な栄養が亜鉛です。現代の偏った食事や極端なダイエットによって男女ともに不足しがちな栄養としてよく取り上げられています。

亜鉛といえば牡蠣ですが、1人暮らしの女性は手軽に食べられる食品ではありません。そこでおすすめは、牡蠣の燻製や缶詰です。これであれば食べたいときにつまむことができます。

1日に推奨される亜鉛の摂取量はおよそ8mgです。牡蠣の燻製缶詰めの場合、約35g食べれば補えます。

 

 

鉄分不足には卵

鉄分は血液のヘモグロビンのもととなる大切な栄養です。ただでさえ女性は男性に比べて貧血になりやすく、食事量が少なくなるダイエット中には積極的に摂取したい栄養です。

基本的に鉄分は豚肉や鶏肉のレバーに多く含まれています。人によってはレバーの生臭さが苦手という方も多いです。

そんな方におすすめなのが卵です。卵およそ1個に0.9mgの鉄分が含まれています。18~69歳の女性に必用な鉄分は10.5~11.0mgですから、1日卵を2個食べるだけで必用な鉄分を補給することができます。

 

 

ビタミンC不足には意外な野菜

美肌に必用不可欠な栄養であるビタミンC。豊富に含まれている食品といえばアセロラが思いつきますが、なかなかスーパーには並んでいない果物です。

手軽に生で食べられる救急食品としておすすめなのは、ブロッコリーと赤パプリカの2つです。ビタミンCは1日100mgを摂取するよう推奨されています。ブロッコリーならばおよそ85g、赤パプリカであればおよそ60g食べれば1日に必用なビタミンCを摂取することができます。意外なことにブロッコリーも赤パプリカも生で食べられる野菜です。

最近野菜を食べていないなと思ったら、手軽にブロッコリーをちぎって食べるのもよいでしょう。

 

 

ビタミンBには魚肉ソーセージ

 

脂質や糖質をエネルギに代えるビタミンBは、ダイエット中に減りがちな代謝を維持するために必用な栄養です。ビタミンBにはいくつかの種類があり、その中でもビタミンB2とナイアシンの補給におすすめの食品は魚肉ソーセージです。3本食べれば、1日に必用なビタミンB2とナイアシンを補うことができます。

その他ビタミンB1とビタミンB6を補う手軽な食品は残念ながらありません。少々手間ですが豊富に含まれている豚肉の赤身肉を積極的に食べるようにしましょう。