炭水化物をおそれているあなたへ


現在ではダイエットの敵として扱われている炭水化物ですが、たんぱく質・脂質と並ぶ3代栄養素で身体や脳を動かすためには大切な栄養です。食べすぎるのはいけませんが、安易に減らすこともおすすめできません。

 

それではどんなタイミングで食べれば、太らずにエネルギーとして摂取することが出来るのでしょうか。今回は栄養を摂取するタイミングについてまとめてみました。炭水化物の他にたんぱく質やビタミンの摂取タイミングもご紹介します。

 

 

食事は何のために摂るの?

食事を食べる理由は、身体を働かせるエネルギーを摂取するためです。炭水化物もたんぱく質も摂取することに意味があり、不足してしまうと身体の働きのバランスが崩れてしまいます。

 

どんな栄養も基本は不足する前に摂取する必要があると理解すれば、日々の栄養をどのようなタイミングで摂取すればよいのか自然と見えてくるはずです。

 

 

炭水化物を食べるなら朝がおすすめ

炭水化物を食べるならば朝がおすすめです。炭水化物は脳や身体を動かすエネルギーとして使われるため、身体を動かす前に食べればスタミナを維持しながら昼の活動を行えます。

 

逆に活動の少ない夜に食べてしまうと、せっかくの炭水化物がエネルギーとして消費されません。消費されずあまった炭水化物は、脂肪として身体に蓄えられます。

 

 

運動前の炭水化物摂取も効果的

運動前に炭水化物を摂るのもよいでしょう。摂取した炭水化物はグルコースとなり、血液に混じって体全体にめぐります。グルコースはグリコーゲンの材料として使われ筋肉や膵臓に貯蔵されます。運動でエネルギーが消費され不足すると、筋肉のグリコーゲンがエネルギーとして使われます。つまり運動により筋肉が消費されます。

 

運動前に炭水化物を摂取すると、この運動による筋肉の分解を抑制できます。筋肉を減らさないためにも運動前に小さなおにぎりを1つ食べるとよいでしょう。

 

 

たんぱく質摂取も朝と運動後がおすすめ

たんぱく質も炭水化物と同じように、朝食と運動後に食べるとよいでしょう。活動による体内のたんぱく質分解が行われる前に摂取することで、筋肉の減少を抑制できます。

 

 

水溶性ビタミンはこまめに摂取しよう

ビタミンCやビタミンB群などの水溶性ビタミンは、1日に何度か摂取するとよいでしょう。水溶性ビタミンは水に溶けるため、尿となって体外に排出されます。まとめて摂取すればまとめて排出されるため、複数回にわけて摂るとよいでしょう。

 

 

まとめ

栄養は私たちの身体や脳をはたらかせるために摂取します。基本的にはどのような栄養も活発な活動により不足する前に摂取するとよいでしょう。ビタミンCやビタミンB群などの水溶性ビタミンのみは排出されやすいため、1日複数回に分けて摂取するのをおすすめします。