バナナはダイエット向きの食材です
空前のブームで日本中が沸いたバナナダイエット。朝食を置き換えるだけ、バナナなので食べるのも簡単、そして安い。苦労をせずに続けられるダイエットとして話題になり、一時期どこのスーパーの棚でもバナナが消えました。
ブームを引き起こすぐらいバナナはダイエットでは優秀な食材です。朝食で置き換えるだけではなく、様々なダイエットでの活用方法があります。
ぜひとも皆さんのダイエットにもバナナを取り入れてみてはいかがでしょうか。
バナナがダイエットに向いている理由
カロリーが低い
バナナ1本あたりのカロリーは約86kcal。1杯約250kcalの白飯と比べると差は歴然です。
さらにビタミン・カリウム・ミネラル・マグネシウムといった栄養素も豊富。置き換え食材として優秀な果物です。
食物繊維で腸内をきれいに
白米と違いバナナは水溶性食物繊維と不溶性食物繊維の両方がバランスよく含まれています。水溶性食物繊維が水分を吸収し便を柔らかくし、不溶性食物繊維が便意を促してくれます。
朝バナナダイエットの方法
①朝食にバナナを1本食べる
②物足りないと思ったらもう1本食べる。
朝バナナダイエットに向いている人
・夕食は外食が多く、朝しか食事制限を行えない人
・早起きが好きな人
・夕食をがっつり食べたい人
夜バナナダイエットの方法
朝・昼・夜と比べると最も量を摂取しているのは夜ご飯。
そのため夜ご飯をバナナに置き換えたほうが痩せやすいです
①夕食30分前にバナナ2本と水を飲みます。
②夕食は好きなものを食べてOK。
夜バナナダイエットに向いている人
・夕食は自宅で食べることが多い人
・朝に何か食べるのが苦手な人
・夕食は簡単にすませたい人
暴飲暴食をしてよいわけではない
バナナダイエットの魅力は、置き換えた食事以外は比較的何でも食べてもよいところ。だからといって今まで以上にお菓子やご飯を食べるのはおすすめできません。
1食をバナナに置き換えてしまった分、必用な栄養を残り2食で補う必要があります。バランスを考えた食事を摂取するようにしましょう。
おやつをバナナに置き換える
バナナダイエットではなく、他のダイエットをしている人、運動で痩せようと思っている人などには、バナナをおやつとして食べるのをおすすめします。
上記にも述べたようにバナナは低カロリーで栄養豊富な優秀食材です。間食を止められない人はバナナをおやつ代わりに食べるとよいでしょう。
毎日バナナは飽きるという人におすすめの手作りおやつがあります。
生クリームを使わない、簡単ヘルシーバナナアイス
※イメージ画像です
バナナだけでアイスを作ることができます。
①皮をむいたバナナをちぎります。
②小さくしたバナナを冷凍庫で凍らせます。
③凍ったバナナをミキサーにかけて滑らかにします。
完成です。
紅茶葉・チョコレート・マンゴー・ベリーなどバナナと一緒に凍らせれば、様々なフレーバーが楽しめます。
食事にも間食にも置き換えられ、工夫次第で色々な味を楽しめるバナナ。ぜひダイエットでの導入を検討してみてください。